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パーマリンクとは?付け方をわかりやすく解説

パーマリンク付け方
Webサイト運営を始めるにあたり「パーマリンク」に関する疑問を解消しておきましょう。実はパーマリンクの設定方法次第で集客効果が変わるかもしれません。
パーマリンクとは何か?なぜ大切なのか?パーマリンクの適切な設定方法とは?などの疑問に答えますので、ぜひ参考にしてください。

 

パーマリンクとは?

パーマリンクとは

パーマリンクとは「Webサイト内のページごとに設定されるURL」です。WebサイトのURLは「https://」もしくは「https://」のいずれかで始まります。ちなみに両者の違いは、SSL暗号化に対応しているか否かです。

SSL化については以下の記事で解説しています。

関連記事:SSL化とは?メリットや設定方法を解説

「https://」や「https://」の次にはWebサイトのドメインが入りますね。例えば当社のWebサイトなら「gicp.co.jp」がドメインにあたります。当社のWebサイトならトップページのURLは「https://gicp.co.jp」となります。

一方、トップページを除く各ページには「gicp.co.jp」以降をスラッシュで区切ったURLが表示されています。そうしたスラッシュ以降の表示されるURLがパーマリンクです。
ラッシュ以降の表示されるURLがパーマリンク
上記では赤枠で囲った部分がパーマリンクに該当します。

Googleが推奨するパーマリンクの表記

Googleが推奨するパーマリンクの表記
なぜパーマリンクの設定が重要なのか?その理由の1つは「Googleが推奨するパーマリンクの設定方法が存在すること」です。Googleはパーマリンクの設定方法について、次のように説明しています。

「サイトの URL 構造はできる限りシンプルにします。論理的かつ人間が理解できる方法で(可能な場合は ID ではなく意味のある単語を使用して)URL を構成できるよう、コンテンツを分類します。」

出典:Google検索セントラル「シンプルなURL構造を維持する」

Googleによると、例えばユーザーが「航空機(Aviation)」に関する情報を探している場合、次のようなURLであればパーマリンクを見ただけで必要な情報か否かを判断できると説明しています。

http://en.wikipedia.org/wiki/Aviation

一方で、次のようなURLはユーザーの関心を引くことが難しいとも説明しています。

http://www.example.com/index.php?id_sezione=360&sid=3a5ebc944f41daa6f849f730f1

要するに、パーマリンクを確認するだけで何について書かれている記事なのかを明確にする方が、ユーザーにとって親切だと考えているのです。

パーマリンクとSEO対策の関係

パーマリンクとSEO対策の関係
では、パーマリンクの設定はSEO対策になるのでしょうか?答えは「No」です。実はパーマリンクの設定は直接的なSEO対策にはなりません。

その理由は「URLは検索順位に影響しない」とGoogleが過去に公言しているからです。もっとも、過去に公言したからといって現在も同じように影響しないとは限りません。しかしながら、大手Webサイトではパーマリンクに識別番号を用いることも多いことから、やはりパーマリンクはSEOへ直接的に影響しないと考えて良いでしょう。
Web担当者向けの情報メディアWeb担当者Forumのパーマリンク例
上記はWeb担当者向けの情報メディアWeb担当者Forumのパーマリンク例です。コンテンツの投稿日の後に、恐らく記事識別番号と思われる数字で設定されています。

しかしながら、大手情報メディアと企業がWeb集客目的で運営するオウンドメディアは、そもそもの目的が異なります。オウンドメディアにて設定するパーマリンクはユーザーへの分かり易さを重視してパーマリンクにキーワードを含めるのがベターです。

それによりPV数やセッション時間などが少しでも増えれば、間接的なSEO対策になります。

パーマリンクを日本語で設定するメリット・デメリット

パーマリンクを日本語で設定するメリット・デメリット
「ユーザーへの親切心でパーマリンクを設定するなら、日本語で設定するのはどうか?」という疑問を持たれた方もいらっしゃるでしょう。確かに、日本語のパーマリンクなら何について書かれたコンテンツなのかが一目で判断できます。

先程の「http://en.wikipedia.org/wiki/Aviation」というパーマリンクも「Aviation=航空機」という知識が無ければ、パーマリンクを見ただけで何のコンテンツなのかは分かりません。そうした意味で日本語で設定するパーマリンクには「コンテンツ内容をわかりやすくする」というメリットがあります。

しかし、着目すべきはデメリットの方です。パーマリンクを日本語で設定した場合、そのURLをリンクする際に日本語部分がエンコードされます。エンコードとは、コンピューターが理解できるよう特定の文字列に変換することです。

例えばWikipediaに掲載されている「コンテンツマーケティング」の解説記事のパーマリンクは以下のようになります。
Wikipediaに掲載されている「コンテンツマーケティング」の解説記事のパーマリンク

URL欄ではしっかり日本語で表示されていますが、これをコピーして貼り付けると次のようにエンコードされてしまいます。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%84%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0

コンテンツマーケティングという日本語が、コンピューターでも理解できる文字列に変換されているのです。エンコードはURL文字数を2倍3倍にも増やしてしまうので、Twitter等へのリンクが難しくなり、なおかつURLを貼り付けた際の見栄えが悪くなります。

これでは「ユーザーに親切」とは言えないので、日本語で設定するパーマリンクはデメリットの方が大きいのです。

パーマリンクの設定方法は初期段階で決めておきましょう!

パーマリンクの設定方法は初期段階で決めて
Webサイト運営の途中でパーマリンクを変更することは、SEO的に悪い影響を受ける可能性があります。また、リダイレクトを設定するのも大きな手間なので、パーマリンクの設定方法は初期段階に決めて、それ以降は変更しないよう心がけましょう。以上、パーマリンクの解説でした。

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