中日ドラゴンズ英智と中小企業経営
2014/07/23(水)
経営者にとって自社の商品やサービスは、まるで自分の子供の様に可愛いものだ。
商品開発に長い年月をコスト費やしてくればくるほど、深い愛情を感じてやまないだろう。
しかし、企業経営の観点から申し上げると、自社の商品を好きになりすぎることは 危険なのだ。
恋は盲目。
まるで恋愛をする男女のように、相手の悪い所が全く見えなくなる。
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想いが強ければ強いほど 判断の基準が「提供者思考」の呪縛から逃れることが出来ない。
・こだわりの強いラーメン屋
・腕に自信のある整骨院、マッサージ店
・厳選無農薬野菜を提供するレストラン
などのお店で、
そうした自社とお客様の認識が大きくズレているケースが おこっているのを良く現場で拝見します。
自分が精魂込めてつくった「美味い」「上手い」「すばらしい」ものを 相手にも分かって欲しい。
感じて欲しい。
その時点で、「相手の感情」ではなく「自分の願望」が心を占める。そして、 それが目を曇らせる。
ビジネスの成功の判断は、お客様が全てだ。
自分がこだわろうが、こだわらまいが、
飲食店であれば、お客様が「うまい!また来るよ!」 と笑顔で帰ってもらえたかどうかが、
良し悪しの唯一の判断基準なのだ。
大切なのは、
「商品中心思考ではなく顧客中心思考」
そう心底考えることができたら、
商品やサービスメニュー作りが 顧客視点基準ではじめることが出来るのです。
もし貴方が「自分の会社の商品サービスは素晴らしい」と 思っているならば、
すでに、お客様と意識の乖離が始まっているのかもしれません。
愛すべきは、商品サービスではなく、お客様なのです。
<筆者プロフィール>

WEB集客ブレイン
運営会社:株式会社GIコンサルティングパートナーズ
代表取締役 赤澤宣幸
富士ゼロックス(株)、(株)船井総合研究所で経営コンサルティングの経験を積み重ねた後、独立。経営戦略から業務改革・集客マーケティングに至るまでトータルに企業経営を支援。
上場企業から中小企業まで、全国の多くのクライアント企業をかかえ、非常に高い成果の出せる経営コンサルタントとして活躍している。
【経歴】
・明治大学 講師
・ハリウッド美容専門学校 講師
・住宅業界向け経営塾「赤澤塾」主催
・サロン向け集客塾「エステサロン研究会」主催
など講師としても活動中