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自由ヶ丘 シェービングエステサロンchouette（シュエット）
代表　青木紀子様【エステ業】

シュエット様スペシャルインタビュー

「個人サロンのオーナーは孤独なんです。
でもGICPさんは直球勝負で来てくれました。」

Chapter 01:　経緯について

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───　オープンは2011年12月、翌2012年から本格始動されたそうですが、オープン当初からコンサルティング会社に依頼されていたのでしょうか？

青木様：いえ、そういったことは考えもしていなかったです。お店の経営に関しては”やってみて分かった”部分が多かったですね。そこはド素人だったといいますか。

───　確かにひとつの企業とは異なり、個人経営だと全てを自分で賄うことは難しいですね。

青木様：良いビジネスパートナーと巡り会うのは、すごく大事なことですよね。個人サロンのオーナーさんって孤独なんですよ。全部自分だけで決断しないといけない。でも、自分が出した答えが良いのか悪いのかも分からない。ホント、手探りでやっているので。

───　”やってみて分かった”こととは？

青木様：お店を経営していくのは甘いものではない、ということは最初から覚悟していました。半年、1年で軌道に乗るまでは苦労することも想定していたんです。でも現実はそれ以上に厳しくて。何も分からないから宣伝・広告など一切していないし、そこで「このままだとマズイな・・・。」と思ったんですよ。

───　経営状態は、お店を閉めることも考えなければいけないほどだったのですか？

青木様：はい。お店を始めた頃は、新規のお客様より、それまでお付き合いのあった方が来てくださることの方が多かったんですよね。新規のお客様を獲得するのということはとても難しかった。そんな中で、お店には電話がかかってきたり問い合わせが届いたりして。「新しいお客様かな？」と思ったら業者の営業ばかりで・・・（苦笑）。

───　GICPとの出会いはどのように？

青木様：業者の営業からは「広告を出しませんか？」「メディアを使って告知はしていますか？」と同じようなことを言われました。その方面に関して私は本当に無知だったし、無知だからこそ、「他のサロンは皆そういうことをやっているんだな。」と思ってしまったんです。そこで、とあるコンサルティング業者さんにお願いしたものの、結果も出ないままお店の運転資金も底をついてしまって・・・。そんな時、GICPさんからのメールが来たんです。

───　というと、それもいわゆる営業メールだったのですか？

青木様：うーん、でも、メールの内容からして、他の営業メールとは違ったんですよ。実際のノウハウも載っていたり（無料メルマガ登録はこちら）なんとなく中小企業や、私たちのような個人経営者と同じ目線で考えてくれるのかな、という。そこで赤澤さんに連絡して、来ていただきました。すると、今まで来ていたコンサルティングの人たちとは全く違いましたね。

───　どんなところが違ったのですか？

青木様：今までは、まだコンサルティング業を始めて1年とかの人が来て、マニュアルどおりの話しかしないとか、そういうことがあったわけです。正直、コンサルティング業って怪しいところが多いじゃないですか（苦笑）。

───　いわゆるボッタクリみたいな話は聞きます。

青木様：赤澤さんには、そういう雰囲気がなかったんですよ。私たちのような個人経営者にしてみれば、コンサルティングというもの自体が、よく分からないわけで。だから、怪しい業者にとっては格好の獲物だと思います。でも赤澤さんは来ていきなり「自分に任された仕事は、お客様を連れてこい、ということですよね？」と。

───　単刀直入ですね（笑）。

青木様：そう、回りくどくなかった。直球勝負でしたね。「今までどういうことをされていたんですか？ あぁ、そっちへ行っちゃいましたか！」って。

───　いきなりダメ出しですか！w

青木様：はい。まるで怒られているような感じでした（笑）。でも赤澤さんは「そういうことは分からないものですからね。でも何とかしないと。」って。いろんな経緯を聞いてから、同じ目線で考えてくれたので、「この人でダメだったら、もう仕方ないかな・・・。」とお任せしました。

Chapter 02:　実際の改善策と結果について

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───　まずはどんな改善から始まったのですか？

青木様：ずっとウェブサイトはお金をかけずに作っていたんです。それを見た赤澤さんから「これは意味がない。よくお客様が来ていますね。」と言われたのですが、私の資金がもう底をついていました。すると「まずは今あるサイトの見映えから良くしましょうか。」と言われたんですよね。「こういうサイトを作っても、見て興味を持ってくれる人がいなかったら意味がない。それを改善するのが、自分たちの仕事なんです。」と仰っていました。

───　chouetteさんのウェブサイトを拝見すると、お客様直筆のアンケート用紙をそのまま掲載するのは、斬新なアイデアですよね。直筆だからこそお客様の反応がリアルに伝わってくるといいますか。

青木様：あれもお客様に書いていただいたものを、そのまま赤澤さんにお渡ししているだけなんです。でもサイトを作り直していただいてから3カ月後に、サイトを通じて問い合わせがあった時は『来たーーっ！！』と思いましたよ。それまでウェブサイトからの問い合わせはゼロでしたから（笑）。

───　3カ月で！

青木様：それでも私には比較対象がないから、その結果が出るのが早いかどうかも分からなかったんです。そこで他の個人サロンのオーナーさんに聞いてみると、やっぱり早かったみたいで。何よりお金がない状況の中で、赤澤さんが見えないところで地道な作業をコツコツやってくれていたんだな、ってその時に分かりました。

───　ここまでやってこられて、売り上げはどのくらい変わりましたか？

青木様：まず1年で3倍になりましたね！

───　1年で3倍ですか!?

青木様：しかも一番閑散期であるはずの8月に、その売り上げでした。ウチはブライダルをメインにやってきましたけど、いわゆる”ジューンブライド”ってのは、実はそこまで関係ないんです。結婚式というのは、あくまで個人のお話ですから。すると忙しい時期とそうでない時期は、意外にも他業種さんと変わらないんですよ。

───　たいていは夏の行楽シーズンと、年度末に売り上げは落ちます。にも関わらず、本来は売り上げが落ちる時期に伸びた。

青木様：今は消費税が上がったせいか売り上げも横ばいになっています。でも、赤澤さんはそのあたりも読んでいたんでしょうね。何から、まずはここから始めて、次はここでお金をかける。するとこうなるから。そこで一歩進んだら今度は・・・と、数カ月先、数年先を見据えたビジョンがある。

───　あくまで段階を踏んでいく、という形なのですね。

青木様：そうなんです。物事には順序があるから、段階を踏んでいくという考え方なんでしょうね。だから私も見通しが立てやすいんです。

───　今後は赤澤社長とともに、どんなことにチャレンジしていきたいですか？

青木様：ウチもだんだんお客様の層が変わってきていて、1年目はブライダルのお客様が多かった。2年目になると、ブライダルだけで終わらずに、コースのお客様が増えてきました。3年目にはリピーターが増えて、ご紹介のお客様も増えてきたり。すると赤澤さんも「そろそろメニューを変えたり、ここはお金をかけていかないといけないですね。」って、次の段階に進んでくれているみたいです。私も創業時からやりたかったことが、ようやく色々とできるようになってきました。

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