中日ドラゴンズ英智と中小企業経営
2014/07/23(水)
どんなビジネスであれ、どんな企業であれ、
ビジネスには「提供する側」と「購入する側が」います。
これを結びつけるのがマーケティング、つまり集客(提供する側から見た言い方)といいます。
ビジネスにおいては、もっとも重要な経営課題に違いありません。
ピータードラッカーも語るように
「ビジネスの目的の正しい定義はただひとつ。顧客を作り出すことである。」
There is only one valid definition of business purpose: to create a customer.
これが全てであり、これがビジネスの神髄なのです。
にもかかわらず、そうした経営課題を正面から受け止めようとしない経営者が中小企業には実に多い。
例えば、売れないのは
・商品が悪いからだといい、
・景気が悪いから市場が伸びないといい、
・営業の能力が低いので売れないという。
さらには、
・もっとコストが下がれば売れる
・あと少しするとブームが来る
・東京オリンピックの影響でこれからは売れる
といった願望でビジネスを語る経営者さえいます。
しかし、モノが売れるのには、全く関係ないことばかりです。
商品が悪くても、景気が悪くても、営業の能力が低くても
時代を創造してきた経営者はゴマンといるのです。
にも関わらず、経営者が、外部要因ばかりに目を向けているのは、
経営者自身が自分のマーケティング能力の無さを認めようとしないからに
他なりません。
大企業の経営者であれば、特段マーケティングの能力は必要ないかもしれません。
しかし中小企業は「集客が全て」です。
そこに経営者が会社にイノベーションを起こさずにだれが起こしてくれるでしょうか?
予算権限のないマネージャーでしょうか?
行動力のある若手社員でしょうか?
いいえ、違います。
失敗を恐れずチャレンジし、予算を執行できる代表取締役権をもった社長です。
社長にとって最も重要な役割とは、顧客を創造する仕組みを会社にもたらし、イノベーションをおこす先導役
にならなければならないのです。
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