営業改革のためにマーケティングオートメーション(MA)の活用を!
2021/07/01(木)
WEBマーケティングの基本はSEO対策にあると言っても過言ではありません。
どのようなビジネスであれ、WEBマーケティングはまずは自社サイトにアクセスしてもらわなければなりません。
サイトへのアクセスが増えれば増えるほど、見込み客の増加にも繋がりますし、「自分たちが何をしているのか」を知ってもらえます。
どれだけ質の高いサービスを提供していても、まずは見てもらわなければ意味がありませんので、サイトへのアクセスを増やすことこそ、WEBマーケティングの肝です。
そして、アクセスアップのために必要なことがSEO対策になるので「WEBマーケティング=SEO」と言っても過言ではないのです。
目次
SEO対策とは「Search Engine Optimization」、分かりやすく言えば「検索エンジンでいかに上位に表示させるか」という対策です。
スマートフォンでもパソコンでも、何かを調べようと思ったらまずはYahoo!やGoogle等、検索エンジンにアクセスし、文字を入力しますよね。
文字を入力して検索ボタンを押せば多くのサイトが表示されますが、表示される順位は検索エンジンのアルゴリズムによって決まります。
つまり、検索エンジンのアルゴリズムを理解し、上位に表示されるサイトを作ることこそが、SEO対策です。
SEO対策とは、検索エンジンの上位に表示させるための対策です。
キーワードで検索をかけたとしても、実際にアクセスするのは表示されている一部のサイトのみ。
さらに言えば、上位に表示されているサイトのみで、何ページも先のサイトを見る人は稀です。
自社サイトに多くのアクセスが欲しいのであれば、SEO対策は必須と言っても過言ではありません。
SEO対策は、サイトへのアクセスを増やしたいと思っている企業だけではなく、個人レベルでさえ意識しなければならないものです。
「誰もが行っている」ということは、裏を返せばSEO対策が当たり前となっています。
SEO対策がアドバンテージになるのではなく、ようやくスタートラインに立てると言っても過言ではありません。
もちろんSEO対策も様々ですが、SEO対策を行わずにWEBマーケティングを順調にこなせるほど甘い時代ではありません。
ネットが当たり前の時代である以上、どの企業もSEO対策には力を入れています。
しばし、「SEO対策はもう古い」という言葉も耳にしますが、WEBマーケティングの現状を考えるとSEO対策は古いどころか、より真剣に考えなければならないものです。
ではなぜ、「SEO対策はもう古い」と言われているのでしょうか?
「SEO対策が古い」という主張ほど、SEO対策の重要性を分かっていないものはありません。
確かに、SEO対策を行わなくとも上位表示が可能だと主張も見かけますが、現実的にどの企業もSEO対策を行っています。
もしも本当にSEO対策が必要ないものであれば、SEO対策など廃れていることでしょう。
しかし、どの企業もSEO対策に力を入れています。
専門の部署を作り、アルゴリズムの解析をと考えている企業さえ珍しくありませんが、それこそSEO対策そのものです。
SEO対策は進化します。
なぜなら、検索エンジンの質が高くなっているからです。
かつての検索エンジンは文字だけを判断していただけでした。
しかし、急速なIT技術の発達によって、検索エンジンの質も高まっています。
かつて通用したSEO対策が通用しなくなることもあり、結果的に「その対策は古い」という点から「SEO対策全体が古い」とのイメージをお持ちの人もいるのでしょう。
確かにSEO対策は常に検索エンジンのアルゴリズムと向き合わなければなりませんので、かつては通用した対策が古くて通用しなくなることも珍しくありません。
裏を返せば、SEO対策は常に検索エンジンの動向をチェックしておかなければならないのです。
では、具体的にSEO対策として何をすべきなのでしょうか?
SEO対策が大切だとは分かっても、具体的に実際に対策を講じてこそ、アクセスアップに繋がります。
SEO対策に於いて重要なことは、サイトそのものです。
かつてSEO対策と言えばどれだけリンクを獲得するかが問われていたので、サイトの質よりもとにかくリンクを獲得することに奔走していた業者も多々ありました。
リンクを多く獲得していればGoogle等の検索エンジンも「多くのサイトから評価されている信頼できるサイト」だと認識し、検索エンジンの上位に表示されていました。
しかし、アルゴリズムの変化によりリンク数よりもサイトの質そのものが問われるようになりました。
では、サイトの「質」とは何を指すのか。
ここがいわばSEO対策の肝と言っても良い部分です。
現在は、リンク数を増やすといった「外部対策」だけではなく、サイトの質そのものが問われています。
Google等、検索エンジンが「このサイトの質が高い」と思えば検索エンジンの上位に表示させます。
検索エンジンのアルゴリズムは徐々に人間に近付いていると囁かれていますので、リンク数を増やす外部対策だけでなく、サイトの質そのものが求められているのです。
SEO対策ではサイトの質が問われますが、サイトの「質」とは何か? この点こそプロの視点が大切になります。
検索エンジンのアルゴリズムを解析し、どのようなサイトが上位にいるのかが分かってこそ初めて「質の良いサイト」の姿も見えるものです。
自己判断ではなく、検索エンジンのアルゴリズムの判断を正確に分析できるプロに頼ることで、検索エンジンの表示順位も高くなります。
SEO対策は勝手な判断で闇雲に行うよりも、プロに依頼してこそ、確実な成果を得ることができるのではないでしょうか。