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2021/08/15(日)
Instagram運用代行でおすすめ企業7選
Instagramは、ビジュアル重視のSNSとして、多くの企業にとってブランディングや集客の重要なツールとなっています。
しかし、「毎日投稿する時間がない」「効果的な運用方法がわからない」といった悩みを抱えている担当者の方も多いのではないでしょうか。
そこで注目されているのが「Instagram運用代行サービス」です。プロの手によって、アカウント設計から投稿作成、分析・改善提案まで一括で代行してもらえるため、成果に直結しやすくなります。
この記事では、Instagram運用代行の基本やメリット、費用相場、おすすめ企業、選ぶ際のポイントを詳しくご紹介します。Instagramの自社運用に限界を感じている方、信頼できる代行会社をお探しの方は、ぜひ参考になさってください。
目次
Instagram運用代行とは、企業や店舗のInstagramアカウントの運用を専門会社が代行しておこなうサービスです。
具体的には、以下のような多岐にわたる作業をプロの視点で支援してもらえます。
Instagram運用には専門知識とノウハウが必要で、トレンドの移り変わりも早いため、社内リソースだけでは成果を出すのが難しいケースも少なくありません。そんな時はInstagramに精通したプロに任せることで、より効果的な運用が可能になるでしょう。
Instagram運用代行サービスであれば、社内の負担を減らしつつ、確かな実績と戦略に基づいた運用を実現することができるため非常におすすめです。
ここでは、Instagram運用代行を利用することで得られる代表的な4つのメリットについて、詳細を確認していきましょう。
Instagram運用代行を利用する1つ目のメリットは、投稿のクオリティが向上することです。
Instagramでは、第一印象がすべてと言っても過言ではありません。写真や動画、キャプションのクオリティは、フォロワー獲得やエンゲージメントに直結します。
Instagram運用代行では、プロのフォトグラファーやデザイナー、ライターが関わることが多く、ビジュアルとコピーの両面で高品質な投稿が実現可能になります。
結果、企業やブランドの世界観を的確に表現しながら、ユーザーの共感を得られる投稿ができるため、高いブランディング効果も期待できるでしょう。
Instagram運用代行を利用する2つ目のメリットは、戦略的な運用で成果につながりやすくなる点です。
ただ投稿を続けるだけでは、アカウントの成長は頭打ちになりがちです。その点、Instagram運用代行サービスでは、ユーザー属性や行動データの分析、競合アカウントの研究を通じて、KPIに基づいた運用戦略を立案・実行してくれます。
たとえば、「見込み客の興味を引く投稿テーマ」「投稿タイミングの最適化」など、実際の成果につながる施策をトータルに任せられます。
Instagram運用代行を利用するメリットとして、社内リソースを削減できる点も見逃せません。
Instagram運用には、投稿作成、コメントへの返信、月次レポートの作成など、想像以上に手間と時間がかかります。社内で担当者を割く余裕がない企業や、他の業務に専念したい場合は、運用代行によってこれらの負担を軽減できます。
日々の投稿作業やコメント対応、レポート分析などを外部に任せることで、本業に集中できる環境が整い、マーケティング全体の生産性向上にもつながるでしょう。
Instagram運用代行を利用する4つ目のメリットは、最新アルゴリズムやトレンドに対応できる点にあります。
Instagramは、投稿の表示順位やおすすめ表示の仕組みが頻繁に変わるSNSです。そのため、アルゴリズムやユーザー行動のトレンドに乗り遅れると、せっかくの投稿が埋もれてしまうこともあります。
Instagram運用代行会社は、こうした最新の動向を常に確認しています。そして、「どのフォーマットが今伸びやすいか」「どんな表現が注目されているか」といった情報をもとに、投稿内容を柔軟にアップデートしてくれます。
変化の早いSNSの世界でも安定した成果を出し続けたい場合、プロの力は大きな武器になるでしょう。
「Instagram運用代行はいくらくらいかかるの？」という疑問をお持ちの方も多いでしょう。Instagramの運用代行を依頼する場合、どの範囲まで委託するかによって費用が大きく変わってきます。
ここでは、投稿代行から広告運用まで、代表的なプランごとの費用相場をわかりやすくご紹介します。
Instagramの投稿用の画像制作とキャプションの作成、更新作業を代行してもらうプランの相場は、1投稿あたり3,000〜10,000円程度です。
月10〜20投稿を依頼する場合、月額5〜15万円前後になるのが一般的な料金帯となっています。
このプランは「とりあえず継続的に投稿したい」「社内にデザインリソースがない」といったケースにおすすめです。
Instagramの投稿作成だけでなく、アカウントの運用方針設計、KPIの設定、インサイト分析や改善提案まで一貫して対応するプランは、月額15〜30万円程度が相場になります。
フォロワーの属性分析や競合調査をもとにした戦略立案など、より成果につながる運用が期待できるため、本格的なアカウント運用を目指す企業におすすめです。
Instagram広告の出稿やランディングページとの連携、クリック数やCV率といった数値管理まで含めた「フル運用型」の場合、月額30〜100万円が相場になります。
ブランド認知の拡大やリード獲得、ECサイトへの送客など、明確なビジネスゴールをもったプロモーションをおこないたい企業におすすめです。
フリーランスや個人事業主にInstagram運用代行を依頼する場合、投稿数が少ないミニマムなプランであれば、月額3〜10万円程度で対応してもらえることもあります。
費用を抑えられる反面、運用の質やレスポンス、継続性にばらつきがあるケースも多く、信頼性の面では注意が必要です。特に、企業アカウントや広告運用を任せる場合は、リスクヘッジとしても、実績や体制がしっかりした法人への依頼を検討するのがおすすめです。
数あるInstagram運用代行会社の中から、自社に合った最適なパートナーを選ぶのは簡単ではありません。アカウントの目的や課題に応じて、戦略立案から投稿制作、改善提案まで支援内容は多岐にわたるためです。
ここでは、実績・表現力・提案力に優れたInstagram運用代行企業を7社厳選してご紹介します。これからInstagram運用代行会社を探す方は、ぜひ参考になさってください。
画像出典：GIコンサルティングパートナーズHP
Instagramの戦略設計から運用代行まで、トータルサポートを提供するのがGIコンサルティングパートナーズの「WEB集客ブレイン」です。
ブランディング・集客強化においては、写真・動画制作やキャプション作成といったクリエイティブ面はもちろん、インサイト分析や改善提案まで対応しています。投稿代行と戦略支援を組み合わせた柔軟なサポート体制が魅力です。
なおSNS運用の内製化を目指す企業には、コンサルティング中心の支援も選べるため、自社の状況に応じて最適な運用体制を構築できます。自社のSNS活用を強化したい中小企業や社内に専門人材がいない企業におすすめです。
画像出典：株式会社ガイアックスHP
Instagram運用代行を手がける株式会社ガイアックスは、豊富な実績と幅広いSNS対応力を強みとしています。
Instagramに加えて、Facebook・X（旧Twitter）・LINEなども網羅し、戦略設計・投稿作成・コメント返信などを一括でサポートします。また、社内での内製化を支援するためのマニュアル提供や社員研修にも対応しており、企業の成長段階に応じた柔軟な支援が可能です。
社内運用に課題を抱えている企業や、本格的にSNSマーケティングを始めたい企業におすすめです。
画像出典：株式会社SAKIYOMI HP
Instagram運用代行を「総合運用支援」と位置付け、認知から売上、推奨まで一気通貫でサポートするのが株式会社SAKIYOMIです。
DM自動配信ツールやインフルエンサーとの強い連携など、独自アセットを活かし、短期的な成果と中長期的なブランド構築を両立します。また、自社運用の成功事例をベースに、購買行動までの導線設計やフェーズ別のコンテンツ設計を徹底しておこないます。
Instagramをマーケティングの中心として活用したい企業におすすめです。
画像出典：株式会社サイバー・バズHP
Instagram運用代行に加え、インフルエンサーマーケティングや縦型動画広告など、SNSプロモーション全般を網羅するのが株式会社サイバー・バズです。
独自のキャスティングツールやデータ分析を活用した施策提案、ナショナルクライアントとの豊富な実績に裏打ちされた信頼性で定評があります。また、アカウント運用・広告運用・コンテンツ制作を一貫して担える体制により、戦略から実行までスムーズに進行できます。
多角的なSNS施策を活用し、ブランド価値を高めたい企業におすすめです。
画像出典：株式会社シェアコトHP
Instagram運用代行において、多くの企業や自治体を支援してきた株式会社シェアコトは、撮影・投稿・レポートまでワンストップ対応が可能です。
DMチャットボットツールやリール・ストーリーズ制作サービスなど、双方向コミュニケーションを強化する施策も充実しています。さらに、グローバル対応や観光プロモーションにも精通しており、地域密着から海外展開まで幅広い用途に対応可能です。
実績あるパートナーと一緒にInstagram活用を推進したい企業におすすめです。
画像出典：株式会社ストラテジックマーケティングHP
Instagram運用代行を軸に、ブランド認知やファンづくりを戦略的に支援するのが株式会社ストラテジックマーケティングです。
100社以上のナレッジを活かした投稿設計と、専門クリエイターによるビジュアル制作でブランドの世界観を確立しています。KPI設計から分析・レポーティング、インフルエンサーのキャスティングまで一貫して対応しています。
Instagram運用代行によって、戦略性とクリエイティブを両立させたい企業におすすめです。
画像出典：テテマーチ株式会社HP
Z世代マーケティングに強みを持ち、InstagramをはじめとするSNS運用を戦略から改善までワンストップで支援するのがテテマーチ株式会社です。
独自の消費行動フレーム「PERCARS」に基づき、KGI・KPI設計やコンセプト立案から運用ロードマップ作成、投稿コンテンツの企画・制作・分析まで包括的にサポートします。高精度な分析ツール「SINIS」や自社研究機関「サキダチラボ」による実証的な改善提案にも定評があります。
SNSを活用してファンコミュニティや、クチコミ（UGC）を育てたい企業におすすめです。
ここでは、Instagram運用代行会社を選ぶ際、依頼前に必ずチェックしておきたい5つのポイントについて、詳しく確認していきましょう。
Instagram運用代行会社を選ぶ際には、ビジネスゴールに沿った施策を設計できるかを確認しましょう。
Instagram運用の目的は、フォロワー数の増加、ブランド認知の拡大、問い合わせ獲得、採用強化など、企業によってさまざまです。そのため、テンプレート的な対応ではなく、自社の目標に応じてKPI設計からコンテンツ戦略まで柔軟に提案できるかが、成果を左右する重要なポイントになります。
提案書や初回のヒアリングで、どれだけ目的に寄り添ってくれるかを見極めましょう。
Instagram運用代行を依頼する際は、更新頻度や運用プロセスの透明性が確保されているかを確認することが大切です。
「月に何本投稿されるか」「どのフォーマット（フィード・リール・ストーリーズ）に対応しているか」などが契約前に明示されれば、安心して運用を任せられます。
また、投稿前の確認フローや月次レポートの有無なども含めて、情報共有の仕組みが整っている会社を選ぶと、社内調整もスムーズに進められるでしょう。
Instagram運用代行では、ブランドイメージに合ったビジュアル表現ができるかが非常に重要です。
Instagramは視覚的な印象が成果を左右するため、写真・動画・デザインのクオリティが高い会社を選びましょう。
過去の投稿実績やポートフォリオから、世界観の統一感や商品の魅力を引き出す表現力が備わっているかを事前にチェックしておくことをおすすめします。
飲食・アパレル・美容・教育など、業種によって効果的な投稿スタイルやユーザーの関心ポイントは大きく異なります。そのため、Instagram運用代行を依頼する際は、自社の業種や商材に対する理解がある会社を選びましょう。
同業他社での実績が豊富であれば、訴求すべきポイントや最適な投稿内容を的確に提案してもらえる可能性が高く、運用の成果にも直結します。
Instagram運用代行では、担当者との円滑なコミュニケーションが成果に直結する重要な要素になります。
初期のヒアリングから投稿内容の確認、運用中の改善提案まで、密な連携が求められる場面は多くあります。やりとりがスムーズでレスポンスが早く、こちらの意図を的確にくみ取ってくれる担当者であれば、安心して継続的に任せることができるでしょう。
今回は、Instagram運用代行を依頼するメリットや費用相場、選び方のポイント、そしておすすめの代行企業をご紹介しました。
Instagramはビジュアルを重視するSNSであり、ただ投稿するだけでは成果につながりにくいのが現実です。そのため、コンセプト設計や投稿戦略、ハッシュタグの選定、さらにはインサイト分析や改善提案など、運用全体にわたる専門的なノウハウが求められます。
社内に十分なリソースがない場合や、より戦略的に成果を出したい場合は、Instagram運用代行に精通したプロにサポートを依頼するのがおすすめです。今回ご紹介した代行会社は、それぞれに強みや支援領域が異なるため、自社の目的や課題に合った企業を慎重に比較・検討してみてください。
Instagramを効果的に活用し、ブランディングや集客につなげるためにも、信頼できるパートナーとともに運用体制を構築していきましょう。
