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SEOにおけるサイテーションとは

Googleは常に「ユーザーにとって有益なコンテンツを表示したい」と考え、検索アルゴリズムに日々改良を加えています。従って、昨日まで当たり前だったSEO対策が今日には効果が無くなるなんてことも珍しくありません。

そして近年、SEO対策として重要視されているのが「サイテーション」と呼ばれる要素です。サイテーションを意識したWebサイト運営、コンテンツ作りは大切な取り組みの一つですので、この機会にサイテーションについて知っておきましょう。

 

SEOにおけるサイテーションとは?

SEOにおけるサイテーションとは
SEOにおけるサイテーション(Citation)とは、「他サイトからの引用や言及」のことです。言い換えれば自社Webサイトについてインターネット上で語られているコンテンツを意味します。例えば、当ブログについてTwitter上で次のように言及されたと仮定します。

「GIコンサルティングーパートナーズの経営計画NOTEってブログ、SEOについてわかりやすく解説してる記事がたくさんあるよ!」

これが、SEOにおけるサイテーション。引用や言及されるコンテンツはブログ記事でも良いですし、SNS投稿でも良いです。Googleが品質評価のために参照しているコンテンツ上での引用・言及なら全てがサイテーションに該当します。

サイテーションとして認識される3つのパターン

Googleにサイテーションとして認識されるには3つのパターンがあります。

  • 企業、ブランド、店舗、Webサイト、商品、サービスなどの名称
  • 企業、店舗の住所や電話番号
  • テキストとして掲載されているサイトURL

当社で言えば「GIコンサルティングパートナーズ」や「Web集客ブレイン」などが1つ目のサイテーションに該当します。住所や電話番号は文字通り、企業や店舗の所在地や実際に使用している電話番号のことです。テキストとしてのサイトURLとは、リンクが付けられていないサイトURLを指します。

例:https://gicp.co.jp/manegementnote/(当ブログのURL)

被リンクとの違い

「SEO対策には被リンクの数が重要」と耳にしたことがある方も多いでしょう。被リンクとは、他のWebサイトから自社サイトのトップページやサイト内のコンテンツへ向けられたリンクのことです。では、サイテーションと被リンクは何が違うのか?

その違いは「リンクが付けられているか否か」です。例えば次のように、リンクが付けられていないものはサイテーション、リンクが付けられているものは被リンクとなります。

サイテーションの例
「経営計画NOTEわかりやすくておすすめです!」

被リンクの例
経営計画NOTEわかりやすくておすすめです!」

単純な違いですが、Googleが「良質な被リンクは重要」と語っていることから被リンクの方がSEO効果は高いと考えられます。ただし、SNSの普及により情報発信手段の多様化が進んだことから、サイテーションの重要性が高まっていると想定されます。

 

サイテーションによるSEOへの影響

サイテーションによるSEOへの影響
では、サイテーションはSEOにどのような影響を与えるのでしょうか?ここではSEOに与える「良い影響」と「悪い影響」、2つの側面から解説します。

SEOに良い影響がある場合

各種コンテンツに自社名称やサービス名称、WebサイトURLなどが記載され、かつその内容がポジティブなものであれば良い影響が期待できます。具体的にはWebサイトやコンテンツの信頼性がアップし、Google検索に上位表示される可能性が高くなるのです。ポジティブなサイテーションが多いほどSEO効果も高いと考えられるので、プラスのサイクルを生み出して効率良くSEO対策を実施できます。

SEOに悪い影響がある場合

一方、サイテーションがネガティブな内容だとサイト運営やSEOに悪い影響を及ぼすリスクがあります。とりわけ「炎上」と呼ばれる集中的な批判が起きれば、ネガティブなサイテーションが増えて企業やサイトの信頼性が下がる可能性もあります。過去に「炎上マーケティング」が注目されたこともありますが、企業のWeb集客においてはマイナス要因しかないのでネガティブなサイテーションが増えるような行為は控えましょう。

 

自社サイトのサイテーション調査方法

自社サイトのサイテーション調査方法
SEO対策にサイテーションが重要だとして、自社サイトのサイテーション数はどうやって調査すれば良いのでしょうか?被リンクなら専用のチェックツールを使用できますが、サイテーションとなるとそうしたツールは提供されていないのが現状です。そこで、以下の2つの方法で自社のサイテーションを調査してみてください。

Google検索で調査

Google検索にて「”〇〇” -site:△△」と入力し、検索すると自社サイトのURLを除いたサイテーションを全て表示できます。〇〇にはサイト名や企業名、△△には自社サイトURLを入力しましょう。サイテーション数の合計を簡単に調べられます。

サイテーション調査例

Yahoo!リアルタイム検索で調査

Yahoo!リアルタイム検索はトレンドを把握するためのTwitter検索サービスです。自社のWebサイト名や企業名などを入力して検索すれば、Twitter上でのサイテーションを確認できます。ただし、自社Twitterの投稿も含まれるので1つ1つのサイテーションをじっくりと確認して、ポジティブな投稿が多いかネガティブな投稿が多いかを判断してください。

 

サイテーションを意識したサイト運営を行いましょう

サイテーションを意識したサイト運営を行いましょう
サイテーションを獲得するためには、商品・サービスの魅力とブランド力を向上させることに加え、Webサイトの名称やURLなどを分かりやすくしたり、商品・サービスの名称をシンプルにするなどの対策が必要になります。
サイテーションの重要度は年々増していると思われるので、これからWebサイトを構築する企業は最初からサイテーションを意識するのも一つの手段です。今後は是非ともサイテーションを意識したSEO対策に取り組んでみてください。

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