「仕事」していますか?社長から従業員へのメッセージ
2018/04/18(水)
御客様に商品を購入して頂くためには、商品の魅力を伝えるのは
当たり前のことです。
しかし、競合溢れる市場の中で、あなたの商品を購入してもらうためには
御客様のことを深く理解しなければなりません。
私たちは、御客様が気づいていない「将来への恐怖心」を植え付けることで
購買意欲を高める手法を使う事があります。
「モノが欲しい」という感情の段階は、「顕在化されている欲求」です。
例えば、私の会社が【ビタミンCのサプリメント】を販売しているとします。
すでにビタミンCのサプリメントを欲しいと考えていた人は、
当然ながら御客様になります。
しかし、世の中、サプリが欲しいと考えている人ばかりではありません。
「顕在化されている欲求」をもっている顧客層に販売するのはもちろんなのですが、
「潜在的に欲している」顧客層にどうやって働きかけていくかが
セールスを成功させるカギを握るのです。
潜在的に欲している層へ働きかける為には、
「今」ではなく「将来」へ意識を向けていきます。
例えば、ビタミンCを取らない事で将来、引き起こすであろう現象は
どういったことがあるでしょうか?
少し調べてみると以下のことがわかります。
そうしたことは、調べればすぐ分かりますよね。
問題はここからです。
こうした現象をどのように伝えるかが重要ですよね。
このままビタミンCを取らない生活を続けると将来どうなるか?それを
気づかせるのがセールスの役目なのですが、
たとえば、
免疫が下がる→大病を煩う可能性が高い→ガンになる→思うような人生を歩めなくなる。
ストレスに弱い→会社で上司に叱られてうつ病になる→会社を退職→生活に困る
肌が悪い→肌が老化する→年齢以上に肌がボロボロになって他人と比較される
そうなるかもしれませんよ。という
「気づき」を見込み顧客にあたえてあげること。それがセールスです。
そして、商品とはそうした悩みを解決する手段なのです。
たかがビタミンC。されどビタミンC。
売り方一つで、売上が変わるなら一緒に考えてみませんか?
あなたの会社の商品の最強の販売戦略を。