中小企業のWebマーケティングに強い経営コンサルタントへお問い合わせCONTACT

モバイルファーストインデックス(MFI)とは?そのチェック方法を解説

モバイルファーストインデックス(MFI)とは?そのチェック方法を解説
2020年9月に移行が予定され、最終的に2021年3月に延期されたGoogleの「モバイルファーストインデックス(MFI)」とは何でしょうか?
この移行によって企業のSEO対策はモバイルを強く意識することが必要になりました。この記事では、そんなモバイルファーストインデックスについて解説します。
モバイルファーストインデックスってなに?という方も、自社サイトが対応しているかどうかのチェック方法が知りたい方もぜひ参考にしてください。

モバイルファーストインデックス(MFI)とは?

モバイルファーストインデックス(MFI)とは?
モバイルファーストインデックスというのは「スマートフォン向けページを基準に評価し、Googleの検索結果に反映させる」という方式の検索アルゴリズムです。Googleは2016年10月にモバイルファーストインデックスへの移行を発表し、2020年9月に移行を予定。しかしコロナ禍の影響から2021年3月に延期し、実施される運びとなりました。
Googleは2016年10月にモバイルファーストインデックスへの移行
従来はパソコン向けページを評価したインデックスを、パソコンとスマートフォンの両方で表示していました。現在ではそれが逆になり、スマートフォン向けページを優先的に評価してインデックスを決定しているのです。

モバイルファーストインデックスが重視されている理由

モバイルファーストインデックスへ移行した理由は、「スマートフォンからインターネットを利用する人が、パソコンを超えたから」に他なりません。
まず、Googleは過去の公式ブログにてと発表しました。

現在はほとんどのユーザーがモバイル デバイスを使用して Google で検索しています

出典:Google 検索セントラル ブログ「モバイル ファーストのインデックス登録について」
さらに、総務省が発表した調査データによると、インターネット利用端末はスマートフォンが63.3%であり、パソコンより約13ポイントも高い結果となっています。
令和2年通信利用動向調査の結果
出典:総務省「令和2年通信利用動向調査の結果」
パソコンよりもスマートフォンを使う人が多いとなれば、Googleとしても当然ながらスマートフォン向けページを優先的に評価した方が、ユーザーの意に沿った検索結果を表示できるようになります。
モバイルファーストインデックスは「時代の流れとして必然だった」ということですね。

モバイルファーストインデックスの影響について

では、Googleの評価基準がモバイルファーストインデックスに移行したことでWEBサイトはどのような影響を受けるのでしょうか?
まず考えられるのは「検索順位の変動」です。最近では、パソコンやスマートフォンなど端末が異なる場合でも表示を最適化するレスポンシブデザインが広く採用されていますが、まだ対応していないWEBサイトもあります。
従来ならばパソコン向けページを評価基準にしていたので問題なかったのですが、モバイルファーストインデックスでは考え方が180度変わります。レスポンシブデザインに対応していなければ間違いなく評価は下がり、検索順位が下降することになるでしょう。
また、レスポンシブデザインは採用していてもパソコンとスマートフォンで表示が大きく変わる場合は、これも評価が下がる可能性があります。「最近、検索順位が下降気味だ」というWEBサイトの場合、モバイルファーストインデックスに準拠できているか否かをまずはチェックしてみましょう。
関連記事:レスポンシブデザインとは?SEOで重要な理由とメリット・デメリットを紹介

WEBサイトのモバイルファーストインデックス(MFI)をチェックする方法

WEBサイトのモバイルファーストインデックス(MFI)をチェックする方法
まずは、WEBサイトがモバイルフレンドリー(スマートフォン向けに対応している)かどうかをチェックしてみましょう。Googleが提供している「モバイルフレンドリーテスト」というツールを使用します。
トップページにアクセスしたら入力欄にチェックしたいWebサイトのURLを入力し、「URLをテスト」をクリックしましょう。チェックがスタートするので、結果が表示されるまで1〜2分待機します。以下の画像は、弊社WebサイトのURLを入力した結果です。
このページはモバイルフレンドリーです
「このページはモバイルフレンドリーです」と表示されれば合格です。WEBサイト全体としてモバイルフレンドリーなので、モバイルファーストインデックスに対応していることになります。ただし、まだ安心はしないでください。
次にページごとにモバイルフレンドリーかどうかをチェックしましょう。Googleサーチコンソールにアクセスし、上部のURL入力欄にチェックしたいURLを入れてEnterを押下します。するとURLがインデックスされているかどうかと、その詳細情報が表示されます。
URLがインデックスされている詳細情報
「カバレッジ」の部分で、ユーザーエージェントが「スマートフォン用Googlebot」となっていればしっかりとモバイルフレンドリーになっている証拠です。一方で、モバイルフレンドリーではないページは次のように表示されます。
モバイルフレンドリーではないページ
テキストが小さすぎて読めない、クリック要素が近すぎるなど原因も表示されるので、モバイルフレンドリーではないページの場合は適宜修正を入れましょう。

これからはモバイルファーストインデックスを意識しましょう

モバイルファーストインデックスを意識
モバイルファーストインデックスに移行したということで、ブログ記事の書き方や見せ方もスマートフォンを常に意識する必要があります。
スマートフォンで読みやすく、見やすいコンテンツの方がより高く評価される可能性が高いからです。今後のSEO対策は、そうしたちょっとした意識の違いで成否が分かれるので、この機会にモバイルファーストインデックスを意識したWebサイト運営を心がけましょう。
 
SEO会社についての詳細記事はこちら

TOP