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動画マーケティングとは?成功した会社の事例も解説

皆さんの周りで動画マーケティングに取り組む企業が増えてはいないでしょうか?
動画は今、最も注目されているコンテンツです。
YouTubeをはじめInstagramやTikTokなどのSNSでも動画の投稿件数が増えており、以前に比べて動画の消費量が格段と増えています。
今回はそんな動画マーケティングに取り組むメリットや成功事例を解説します。
大企業だけでなく中小企業にとっても欠かせないマーケティング施策なので、この機会に動画マーケティングについて知っておきましょう。

 

動画マーケティングとは?

動画マーケティングとは
動画を用いて実施されるマーケティング施策を動画マーケティングと呼びます。
YouTubeやInstagram、TikTokなどのSNSに動画を投稿し、より多くの人に閲覧してもらうことで商品やサービスの認知拡大、購買意欲の刺激、ブランディングなどの効果を狙います。
以下のグラフは調査会社のクロス・マーケティングが実施したYouTubeの利用実態調査から引用したものです。
クロス・マーケティングが実施したYouTubeの利用実態調査
出典:クロス・マーケティング「YouTubeの利用実態に関する調査」
全体の結果としてYouTubeの1日平均視聴時間が3時間以上の人は20.3%いるのに対し、TVの1日平均視聴時間が3時間以上の人は16.3%です。
TV番組よりYouTube動画の方が面白いというよりは、YouTubeは移動時の制限がないため自然と視聴時間が増えているのでしょう。
若年層ほどその傾向が顕著に表れています。
全世代で動画の視聴時間が確実に増えているため、自然と多くの企業が動画マーケティングに注目するようになりました。

動画マーケティングのメリット

動画マーケティングのメリットは「コストを抑えながら幅広く宣伝できること」です。
キー局のTVCMなら1回の制作・放映で数百万円の費用がかかります。
一方、YouTubeなら動画投稿は無料ですし、動画制作を内製すればコストは人件費だけです。
動画1本数万円かけて制作依頼しても、TVCMを放映するより少ないコストで実施できます。
その上、視聴者が増えるほど宣伝効果が高まり、商品やサービスの認知拡大や購買意欲の刺激、ブランディングなどさまざまな効果を狙えるのですから、時代に即したマーケティング施策だと言えますね。
TVCMなどマスマーケティングと違い、測定ツールを使って動画マーケティングの効果測定を行い、継続してPDCAサイクルを回せるのもメリットです。
関連記事:PDCAサイクルとは

 

動画マーケティングの成功事例

動画マーケティングの成功事例
それでは動画マーケティングの成功事例を解説します。
本記事ではfreee株式会社と株式会社カインズのYouTubeチャンネルを参考にしました。
それぞれの特徴は成功ポイントを整理していきましょう。

freee株式会社/freee(フリー)【公式】

freee株式会社はクラウド型の会計ソフトなどバックオフィス系のITツールを提供する会社です。
公式チャンネルの登録者数は1万7,100人おり(2021年12月中旬時点)、成功事例と言えます。
同社がYouTubeで投稿している動画は「確定申告とは何か?」「会社設立のステップ」など、すでにブログ記事で投稿したコンテンツを動画化したようなものが大半です。
しかしブログ記事よりはくだけた内容で、豆知識などを紹介しながら経営などに関する基礎知識を紹介しています。
そのほか、個人事業主と法人に分けてクラウド会計ソフトの使い方を紹介する動画も揃えています。
真新しい企画を実施する動画マーケティングではありませんが、1つ1つの動画は丁寧に作られているのでストレスがなく安心して視聴できます。
「テキストを読むのが苦手」という人のニーズをがっちり掴めています。
起業したての経営者やフリーランスなどに役立つ情報が多いので、一旦公式チャンネルを登録し、その後同社商品の利用に至ったという人も多そうですね。
free(フリー)公式チャンネル
出典:YouTube「free(フリー)【公式】」

株式会社カインズ/カインズ公式チャンネル

関東地方を中心にホームセンターを展開する株式会社カインズの公式チャンネルの登録者数は6万2,800人(2021年12月中旬時点)です。
freee株式会社とは趣向が変わり、企画型の動画を多数投稿しているのが特徴です。
視聴者に役立つ情報を発信しながらTV番組のように楽しめる作りになっており、DIYが得意なタレントを起用した連載動画が人気を集めています。
動画内で使われる商品は全てカインズで購入できるものなので、購買意欲の刺激に貢献していると思われます。
2021年5月からはオリジナルキャラクターを起用したショートアニメを配信しており、ファン拡大にも力を入れています。
そのほかガーデニング系の動画やペット関連の動画など、カインズ商品を使った動画が多数投稿されており、いろいろな動画制作にチャレンジしているのが伺えますね。
動画マーケティングでは「何が当たるかわからない」のが常識なので、いろいろな動画制作にチャレンジするのが吉に転じるケースが多いでしょう。
カインズ公式チャンネル
出典:YouTube「カインズ公式チャンネル」

 

動画マーケティングは継続が大切

動画マーケティングは継続が大切
ブログを活用したコンテンツマーケティングと同様、動画マーケティングも継続が大切です。
最初は再生回数やチャンネル登録者数が増えずに苦しい時期かもしれませんが、努力すべき方向が正しければ必ず再生回数もチャンネル登録者数も増えます。そこへ至るまでに諦めてしまう企業が非常に多いので、動画マーケティングへ取り組む際は「継続」を大切にしてください。
また、今回ご紹介した2つの事例は共にYouTubeを活用したものですが、InstagramやTikTokのショートムービーを使った動画マーケティングも盛んに取り組まれています。
こちらはより高いブランディング効果が期待できるので、何を目的にするかに応じて動画マーケティングのやり方も変化させましょう。
コンテンツマーケティングに取り組んでいるという方は特に注力していきましょう。
関連記事:コンテンツマーケティングとは?初心者でも分かりやすく徹底解説
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