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ヒートマップとは?無料ツールとその使い方を解説

ヒートマップとは?無料ツールとその使い方を解説

Webサイト分析ではGoogleアナリティクスやサーチコンソールを使うのが基本です。アクセス数やクリック数、その他の指標を確認しながらWebサイトやコンテンツの改善点を見つけたり、集客率の高いコンテンツを把握したりできます。

しかし、これらのツールでもWebサイト上でユーザーがどう行動しているかまでは細かく分析できません。そこでお勧めするのが「ヒートマップ」と呼ばれるツールです。
ヒートマップツールを使うとWebサイト分析はどう変わるのか?その概要と無料ツール、さらにヒートマップの使い方をご紹介します。

ヒートマップとは?

ヒートマップとは?

ヒートマップとはWebサイト上でのユーザーの動きを計測し、色分け表示によってその動きを明らかにするためのツールです。

物体の放射エネルギーを赤外線によって計測し、温度によって色分け表示するサーモグラフィーのようなものと想像してください。
たとえばユーザーがWebサイトの中でよく注目している部分は赤く、そうでない部分は青く表示されます。それによりユーザーが何に注目し、逆に何に注目していないのかがわかるようになります。

以下の画像は後ほどご紹介するMIERUCA HEATMAPというツールの表示例です。

MIERUCA HEATMAP出典:MIERUCA HEATMAP「5分で理解。ヒートマップとは?仕組みと、活用方法を解説。」

上記の画像ではユーザーがよくクリックする場所ほど赤く、そうでない場所ほど青く表示されるようになっています。

ヒートマップの種類

Webサイト上でユーザーがどのような動きをしているのかを可視化するのがヒートマップです。これにはいくつか種類があり、目的によって使い分ける必要があります。

  • クリックトラッキング型
  • マウストラッキング型
  • スクロールトラッキング型

ユーザーのクリックを追跡するか、マウス操作を追跡するか、ページスクロールを追跡するかによってタイプが分かれます。有料ツールなら全てのヒートマップが使用できるものもありますが、無料ツールでは機能が限られている場合が多いので注意してください。

ヒートマップの仕組み

ヒートマップの仕組みは案外シンプルです。一般的なツールならWebサイト上のページを何分割かし、ユーザーの行動に応じてマスごとに得点をつけます。
たとえば「クリック1回なら1点」のように得点をつけていくと、Webサイトページ全体で次のような配点になり、それに応じて表示する色を変えるのです。

シンプルな仕組みだからこそユーザーの動きがそのまま分析結果に反映されるため、ヒートマップはWebサイト改善に有効なツールです。

無料ツールとヒートマップの使い方

無料ツールとヒートマップの使い方

では、無料で使えるヒートマップを3つご紹介します。ただし完全無料ではなく、機能制限があるので「あくまでお試しのため」と考えておきましょう。

MIERUCA HEATMAP

MIERUCA HEATMAP MIERUCA HEATMAP月間3,000PVまで、1サイト・1URLまで無料で利用できるヒートマップです。株式会社Faber Companyが運営する国産ツールなのでサポートに安心感があります。
また、無料ツールながらクリック・スクロール・アテンション(どこが熟読されているか)と3つのヒートマップを利用できるのが嬉しい点です。
ただし無料プランの場合は電話サポートとメールサポートが利用できず、動画マニュアルも視聴できないのでやはりお試し感覚で利用しましょう。

Ptengine

Ptengine

月間3,000PVまで、100イベント数までなら無料で利用できるヒートマップです。世界で20万人以上が使用しているヒートマップであり、MicrosoftやCASIOなどのグローバル企業も利用しています。
クリック・スクロールなどのヒートマップが複合的に可視化されるので、Webサイト分析を効率良く行えるのが特徴です。CTAごとのクリック率も確認できます。
※ヒートマップは、『Ptengine Insight』または『Petengine Bundle Pack』で利用可能です。

QA Heatmap Analytics

QA Heatmap Analytics

こちらは1ページまで、1ドメインまでなら無料で使えるWordPressプラグイン型のヒートマップです。
Webサイト運営にWordPressを使用していれば即座に導入でき、かつヒートマップだけでなくアクセス解析にも対応しているので、総合的なWebサイト分析が行えます。有料プランは月額3,850円なので、他のヒートマップよりも安価です。

ヒートマップの使い方

無料ツールのヒートマップを活用する場合は「お試し感覚」で導入するのが一般的です。PV数やページ数に制限があるので、Webサイト全体の分析は行えません。
そこで無料ツールを使用する際はまず、Webサイトの中で最もコンバージョン数やアクセス数の多いページを対象にしましょう。

コンバージョン数やアクセス数の多いページがあっても「ページ上でユーザーがどう行動しているか?」を可視化すると、今後のコンテンツ制作に参考になります。
このCTAがよくクリックされているのか、こういう部分がよく読まれているのかなどの分析をすることで成功要因を見つけ出し、他のコンテンツにも適用するのです。

要するにコンテンツ制作の「ベストプラクティス」を見つけるのが、無料ツールのヒートマップを使う上で大切です。

ヒートマップでWebサイト分析を始めましょう

ヒートマップでWebサイト分析を始めましょう

ヒートマップに興味を持った方は、ひとまず無料ツールから導入してみましょう。大半のヒートマップは制限付きで無料プランを提供しているので、気に入ったツールを見つけたら無料で使い、自社にマッチしたヒートマップかどうかを見極めてください。「ツールの使いやすさ」は非常に大切なので、必ず無料ツールを使ってから有料プランの契約可否を判断しましょう。

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