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MEO対策のメリット・デメリットについて紹介

MEO対策のメリット・デメリットについて紹介

「MEO(Map Engine Optimization)対策」とは、Googleマップでより上位表示を獲得するための施策を指します。
効果的な対策を行えば、自社のビジネスをより加速させられますが、施策を行うに当たって注意点も存在します。
本記事では、そんなMEO対策のメリット・デメリットについて詳しく解説します。
本記事を、MEO対策で適切な効果を上げるためにぜひお役立てください。
MEOのメリットとデメリット

MEO対策の概要|SEOとの違いとは?

MEO対策のメリット・デメリットについてご説明する前に、MEO対策の概要についてご紹介します。
MEO対策が向いている業種の特徴としては、以下の通りです。
<MEO対策が向いている業種の特徴>

  • 実店舗ビジネスを行っている
  • エリア名と一緒に検索されやすいキーワードの業種
  • 地域密着型で対象とするエリアが狭い
  • リスティング広告やSEO対策にかける予算がない
  • 見込み客がスマートフォンの使用率が高い
  • toC向けのビジネス

<MEO対策が向いている業種の一例>

  • 美容業界…美容室・エステサロン・ネイルサロン・など
  • 医療機関…総合病院・内科・外科・などの専門クリニック
  • 飲食店…レストラン・居酒屋・Bar・など
  • 宿泊施設…ビジネスホテル・旅館・温泉施設・など
  • 士業事務所…弁護士・税理士・行政書士・など
  • スポーツジム…フィットネスジム・パーソナルトレーニングジム・ヨガ教室
  • 住宅関連…工務店・ハウスメーカー・リフォーム・など
  • 教育関連…英会話教室・専門学校・学習塾・など
  • 店舗関連…商店・小売店・ショッピングセンター・など

以下より、MEO対策の概要についてご説明します。

MEO対策はSEO対策とは異なる

SEOとは「Search Engine Optimization」の略で、検索エンジンの検索順位をより上位にするための施策です。
MEOは、Googleマップ上の検索順位上位化に対して対策を行う点が異なります。
“ローカル”の名の通り、MEOでは「キーワード+地名」で検索されるケースが多くあります。
WEBサイトを作る必要があるSEOとは違い、予算がかからないものの、MEOが向いている業種の幅は狭まるのが特徴です。
MEO対策とSEO対策の予算や対策期間の違いとしては、以下の通りです。
<専門家に依頼する場合の月額費用>

  • MEO対策…2万円〜
  • SEO対策…10万円〜

<効果が出るまでの期間>

  • MEO対策…早くとも1ヶ月
  • SEO対策…早い場合は1ヶ月で一般的には3ヶ月から半年

MEO対策が増えている背景

MEO対策の必要性が高まっている理由のひとつとして、スマートフォンの普及があります。
内閣府の「消費動向調査」によれば、日本人のスマートフォンの世帯別普及率は2015年に50.8%だったのが、2020年には77.6%に増加しています。
スマホの普及に伴い、前述のローカル検索を行って、ユーザーがGoogleマップから自分が利用したい店舗を探すシーンが増えました。
そのため、ローカル検索を行うユーザーに対して、WEB上では競合よりも上位に自社の店舗情報を提示するために、MEO対策が必要なのです。
Googleマップ経由で自社の店舗情報を閲覧したユーザーは「位置情報で店舗までの経路が表示される」「直接店舗の予約ができる」「クーポンなどの発行をそのままできる」などの要因で、直接店舗を訪れる確率も高くなっています。
また、スマホの普及以外にもSEO対策やポータルサイトによるWEBマーケティングの費用が比較的高い点も、MEO対策の重要性が高まっている背景としてあります。
SEO対策を行うためには数十万円をかけてWEBサイトの制作やコンテンツの作成などを行わなければなりません。
サイトを作ったとしても「効果が出るまで早い場合は1ヶ月で一般的には3ヶ月から半年」、「Googleのアルゴリズムが頻繁に変動する」などの理由で、上位表示を獲得するための難易度が上がっているのです。
飲食店などはWEBサイトではなく「食べログ」などのポータルサイトを利用するでしょうが、こちらも掲載料が高騰していたり、そのまま競合他社と一緒に掲載されてしまうなどのデメリットが存在しています。
MEO対策は、上記のような他のWEBマーケティングの手法に比べ、コストパフォーマンスが良い傾向が高く、活用している企業もまだあまり多くないため、店舗型のビジネスを行っている企業にとっては効果的な集客方法なのです。

MEO対策の6つのメリット

MEOのメリット
MEO対策の実施には、企業にとってさまざまなメリットがあります。MEO対策のメリットとしては以下の通りです。
<MEO対策のメリット>

  • 少ない予算からスタートできる
  • 検索結果上の視認性が高い
  • 効果が出るまでの期間が短い
  • 検索ユーザーのCV率が高い
  • 同時表示される競合が少ないのでユーザーから比較検討されにくい
  • 良い口コミを獲得すれば新規ユーザーの流入率を高められる

次の項目より、個別にご紹介しますのでしっかりと把握しておきましょう。

少ない予算からスタートできる

前述の通り、MEO対策に必要な予算はSEO対策に比べ低い点が利点となります。
SEO対策のようにWEBページを作成する必要はなく、Googleマイビジネスへの登録でスタートできます。
SEO対策では「WEBサイトの制作費」「掲載するコンテンツの制作費」「サーバー代」などで、はじめるだけでも数十万円以上の予算が必要になりますが、MEO対策ではスタートのための予算がほとんど必要ありません。
専門家にMEO対策を依頼した場合も、月々数万円程度しか予算がかからないため、中小企業から大手まで活用できる、参入障壁の低い集客方法です。
MEO対策を依頼した場合の料金体系は「成果報酬型」「月額費用型」の2種類があります。
MEO対策を専門家に依頼した場合の料金相場に関しては、以下の記事でも解説していますので、ぜひ参考にしてください。
MEO対策の料金っていくら?料金相場・料金比較などを紹介

検索結果上の視認性が高い

MEO対策を行い狙ったキーワードで上位3店舗以内に入れば、ユーザーがローカル検索を行った検索エンジンの検索結果のトップページに、Googleの地図とともに自社の店舗が掲載されます。
また、検索エンジンの検索結果に表示されるGoogleマップの店舗(3位以内に入っている場合)は、Googleアカウントにログインしていないユーザーの検索結果においては、リスティング広告や他社のWEBページよりも上位に表示されます。
さらに、検索結果上のGoogleマイビジネスのコンテンツはマップ付きで記載されることも相まって、ユーザーの目に止まりやすいのがMEO対策を行うメリットのひとつです。
スマートフォンの画面上ではユーザーのファーストビューとなるため、特にスマホからの視認性が高く、クリック率も良くなる可能性が大いにあります。

効果が出るまでの期間が短い

MEO対策でGoogleマイビジネス登録した自社のコンテンツを上位3つにランクインさせると、検索結果に表示されると既にご説明しましたが、それが難しいとお考えの方もいらっしゃると思います。
しかし、Googleマイビジネスには登録したものの、効果的なMEO対策を行なっている企業はまだまだ少ないのが現状です。
そのため、比較的短期間でMEO対策の集客効果を実現できる可能性も大いにあるのです。
効果が出るまでに一般的に3ヶ月から半年はかかるSEO対策と違い、MEO対策では1ヶ月前後で集客効果を望める点もメリットとなります。
さらに、SEO対策では効果が出るまでにGoogleのアルゴリズムがアップデートされる可能性も大いにあり、その度に的確なデータ収集や施策の実施を行わなければなりません。

検索ユーザーのCV率が高い

リスティング広告やSEO対策を使った集客では、ユーザーのCV率を上昇させるためには、アクセスを増やし、いくつかのハードルを乗り越えユーザー自身に問い合わせをしてもらわなければなりません。
しかし、MEO対策においてはGoogleマイビジネスに自社の住所や連絡先がそのまま記載されているので、ユーザーに少ない手順で問い合わせを促せます。
「地名 + キーワード」のローカル検索を行うユーザーは「買いたい」「行きたい」などのニーズを抱えています。
このようにニーズが明確なアクティブなユーザーに対し、直接的なアプローチが可能なのがMEO対策の強みのひとつです。

同時表示される競合が少ないのでユーザーから比較検討されにくい

「食べログ」「ホットペッパービューティ」などのポータルサイトで集客率の上昇を図る場合、競合他社と自社ページが同列に表示されてしまうため、ユーザーに比較検討されやすいというデメリットがあります。
SEO対策でも、検索結果のトップページには上位10サイトが掲載されますので、自社以外にも9社と競わなければなりません。
しかし、MEO対策で上位3枠を獲得して検索結果のトップページに自社コンテンツを表示できれば、ユーザーの比較対象となる競合は最大でも2社までとなります。

良い口コミを獲得すれば新規ユーザーの流入率を高められる

Googleマップ上の店舗ページには、Googleアカウントを持っているユーザーなら誰でも星評価やクチコミの投稿が可能です。
自社の店舗を利用したユーザーから、高評価や良い口コミを獲得できれば、まだ自社の店舗を利用したことがない新規ユーザーに対し、安心感を与えられます。
コメントなしの星評価のみでも、新規ユーザーが自社を選ぶ動機となる可能性が大いにありますので、MEO対策では積極的にユーザーからの評価を集めるようにしましょう。

MEO対策の2つのデメリット

MEOのデメリット
ここからは、MEO対策のデメリットについて4つご紹介します。
いずれも、MEO対策で集客効果を実現するために必要な要素となりますので、しっかりと把握しておきましょう。
<MEO対策のデメリット>

  • 悪い口コミも表示される可能性がある
  • 効果測定が難しい

悪い口コミも表示される可能性がある

MEO対策を行うために登録するGoogleマイビジネスには、ユーザーが口コミを自由に書き込める機能があります。
マイビジネス上のコンテンツに書き込まれたに口コミは、すべてのユーザーが閲覧可能です。
そのため良い口コミは自社のイメージアップに繋がります。
逆に悪い口コミを書き込まれてしまえば、他のユーザーからもネガティブな印象を持たれ、本来であれば自社を利用してくれるはずだった顧客が離れる可能性があるのです。
実際に自社のサービスが悪く、ユーザーが不満を持ったために書き込まれた悪い口コミはまだ仕方がないのですが、たちが悪いのは意図的に自社のイメージを下げようとする書き込みです。
「なんとなく嫌いだったから」「同業者で営業妨害が目的だった」など、自社には全く落ち度がないという悪質な書き込みをされる可能性もありますので、Googleマイビジネス上の口コミに関しては定期的にチェックをしておきましょう。
もし、クレームに近い口コミを見つけてしまった場合は「スタッフ間でその内容を周知し、サービスの改善に活かす」「クレームに対しては真摯に謝る」などの対応を取りましょう。
また悪質な低評価コメントに対してはGoogleに対しポリシー違反の申請をすることで、削除できる可能性もあります。

効果測定が難しい

MEO対策のネックとなるのが、実際に効果が上がってるのかどうか判定が難しい点にあります。
ユーザーマイビジネス上の自社のコンテンツを見たとしても、そのまま問い合わせをするとは限りません。
例えば「別のWEBサイトからアクセスする」「直接電話連絡をする」など、一旦Googleマップ上から離脱して自社にアプローチを図る可能性があるのです。
ユーザー側からすれば、目的のお店を見つけられれば手段は何でもいいので、特別Googleマイビジネス上から連絡を取る理由はないと言えます。
WEBサイト上からのアクセスであれば「どのページ経由で問い合わせが来たのか」「電話番号やリンクのタップ回数はどの程度か」など正確に把握することができます。
しかし、MEO対策では売上が伸びたとしても、それがMEO対策の恩恵なのかどうか判別しづらいケースがあります。

MEO対策の実施方法

MEOの実施方法
MEO対策を始めるために必要なものはGoogleマイビジネスへの登録のみです。
Googleマップ常に自社の店舗情報を掲載するために、マイビジネスに登録し、その後登録情報の編集のためにオーナー権限の取得をします。
オーナー権限の取得が終わると、次は「リスティングの完了」という項目を埋める必要があります。
リスティングの完了のために必要な情報は「住所」「連絡先」「写真」ですので、正確な情報を記載しましょう。
Googleマップへの情報の記載が完了すると、次はマイビジネスに搭載された機能なども活用し、検索上位を獲得するために以下のような施策を行なっていきます。
<MEO対策の効果を上昇させるための方法>

  • 投稿機能の活用
  • 口コミへの返信
  • インドアビューの実装
  • 魅力的な写真の掲載

詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
MEO対策って自分でできる?役立つツールなどを紹介

MEO対策を専門家に依頼する場合の選び方

MEO対策は、確かに参入障壁が低い点が魅力ですが、ノウハウのある専門家に依頼すればより効率的に集客効果を得られます。
MEO対策を専門としている企業に依頼する際に、見るべきポイントは次の通りです。
<MEO対策業者に依頼する際のポイント>

  • 上位表示の実績があるかどうか
  • 契約期間の長さ
  • 効果測定の方法が適切かどうか

まとめ

MEO対策をしている女性
今回は、MEO対策のメリット・デメリットについてご紹介してきました。
MEO対策はローコストで始めることができ、効果的な施策を打てばリピート率の高い優良なユーザーを獲得可能な点がメリットです。
しかしながら、Googleマイビジネス上の口コミに対しては第三者がわざと低評価をつけることも可能ですので、不当な評価を受けないよう十分に注意しましょう。
自社の落ち度でクレームがついてしまった場合は、スタッフ間で共有しサービスの改善に努め、不満を抱いた顧客に対しては真摯に謝罪することで、売上が低下するのを防げます。
 

<その他のMEO対策のコンテンツはこちら>

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