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MEO対策とは?【2022年最新】MEO対策のメリットや方法、会社の選び方まで解説

 MEO対策とは?【2022年最新】MEO対策のメリットや方法、会社の選び方まで解説

MEO対策とは

近年、注目度が増している「MEO対策」はご存じでしょうか?
もし店舗型のビジネスを営んでいるにも関わらず、
十分に対策をしていないという方は、集客を伸ばすチャンスです!
本記事では、
「MEOやWEB集客の方法を知りたい」
「店舗の集客を増やしたい」
「Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)の活用方法を知りたい」
という方を対象に、MEO対策について解説します。
この記事を読むことによって、
店舗型のビジネスを拡大させるMEO対策の基本やメリットに加え、
実際の始め方から活用方法まで理解できます!

MEO対策の定義と意味

MEO対策とは、「Googleマップに登録された自社店舗の検索順位を上げるための施策」を指します。
Google マップとは、Googleが提供するウェブ上で利用できる地図アプリケーションです。
もしGoogleマップについて詳しく知りたいという方は、以下の記事を参照ください。
関連記事:Googleマップで集客対策ができること知っていますか?
ここで、
「Googleマップで上位に表示されて意味があるのか?」
「MEO対策は本当に必要なのか」
という疑問をお持ちの方もいるかもしれません。
しかし地域に根差した店舗型のビジネス(以下、ローカルビジネス)を営んでいるならば、
MEO対策は極めて重要です。
例えば手持ちのスマートフォンでローカルビジネスの代表例であるラーメン屋について調べてみてください。
すると画像の通り、今いる近くのラーメン店とマップの情報が一番上に表示されるのではないでしょうか。
 Googleにて「ラーメン」で検索した時の画面
そして、上位数件の店舗の画像や評価が表示されているはずです。
これこそMEO対策が重要な理由であり、集客に大きな効果をもたらします。
一方で「ミネラルウォーター 通販」などで検索した場合、Googleマップは表示されないでしょう。
これは、Googleの検索エンジンが「ミネラルウォーターの通販は、マップを表示するようなローカルビジネスではない」と判断しているからです。
Googleにて「ミネラルウォーター 通販」で検索した時の画面

MEO対策とSEO対策の違い

「MEO対策」と似た言葉として「SEO対策」があります。
本章では、「ローカルビジネスに不可欠なMEO対策」と「WEB集客全般に有効なSEO対策」の違いについて解説します。

SEO対策との違い①:対策の対象

冒頭で説明した通り、MEO対策は「Googleマップ上の検索順位を上げる施策」でした。
一方のSEO対策は、「検索エンジン上の順位を上げる施策」を指します。
これがSEO対策との最大の違いであり、その他の特徴にも関連しています。
「SEO対策についてもっと深く知りたい!」という方は、以下の記事を参照ください。
関連記事:【2022年版】SEO対策とは?初心者向けSEO対策から上級施策まで徹底解説!

SEO対策との違い②:検索結果の表示位置

MEO対策とSEO対策の違いを理解するには、実際に検索してみることが一番です。
先ほども記載した「ラーメン」の検索結果を見ても分かる通り、ラーメン店はローカルビジネスであるため、上部にGoogleマップの情報(=MEO対策の対象)が表示され、その下にWebサイトの情報(=SEO対策の対象)が表示されています。
このようにローカルビジネスの場合、基本的にMEOの結果が上位に表示されます。

SEO対策との違い③:有効なビジネス・業種

SEO対策の場合、ビジネスの内容によっては全国どこからでもアクセスを得ることができます。例えば、ECサイトを運営している場合は全国の数千万人からアクセスを集められる可能性があります。
一方でMEO対策の場合、一般的なキーワードで検索しても遠く離れたエリアの店舗情報が表示されることはありません。自店舗の情報が表示される相手は「自分たちがビジネスを営む地域にいる人」や「自分たちがビジネスを営む地域の情報を調べている人」に限られます。
このようにSEO対策はサイトを上位化させる施策であるため、オンラインサービスを含むどんなビジネスでも有効です。一方のMEO対策が有効なのは、実店舗を持つローカルビジネスに限られます。
そのためMEO対策が効果的な業種としては、以下の業種が挙げられます。
・飲食店
・クリニック、医院
・美容院、サロン
・不動産
・その他 実店舗を持つビジネス

SEO対策との違い④:費用や難易度

結論としては、MEO対策の方が費用や難易度は低く抑えられます。なぜなら、MEO対策は対策項目が比較的少ないためです。また、SEO対策は大規模サイトを含んだ膨大なサイトとの競合を勝ち抜いて上位化させる必要がありますが、MEO対策の競合は地理的な競合である店舗に限られます。
このようにMEO対策の方が評価項目や競合が限られるため対策はしやすく、費用も安く抑えられます。また、結果が出るまでの期間も比較的短い傾向があります。

SEO対策との違い⑤:対策方法

SEO対策は、内部対策・外部対策・コンテンツ対策の3つに取り組む必要があります。
例えば、それぞれ次のような対策が挙げられます。
・内部対策:サイトの高速化、回遊性の高い内部リンクの設置
・外部対策:関連サイトからの被リンクやサイテーションの獲得
・コンテンツ対策:関連コンテンツの作成と投稿
一方でMEO対策は、次のような内容です。
・Googleビジネスプロフィールに正確な情報を登録する
・Googleビジネスプロフィールに店舗画像や商品画像をアップロードする
・Googleビジネスプロフィールに投稿される口コミを増やす
SEO対策の内容がサイト全体のページ内容や技術的な面に及ぶのに対して、MEO対策の内容はGoogleビジネスプロフィールの管理画面に沿った対策が基本となります。サイトを修正する機会は多くないため、WEB系の技術に詳しくない方でも取り組みやすいという特徴があります。具体的な方法については本記事の後半で解説します。

なぜMEO対策が注目されているのか

スマートフォン(モバイル端末)が普及したため

総務省が発表したデータによると、2019年におけるモバイル端末の保有率は80%を超えており、スマートフォンの保有率も2010年ごろから急速に高まっています。こうしたモバイル端末の普及によってユーザの検索機会は増加し、いつでもどこでも知りたいことを検索することが可能になりました。GPSが内蔵されているスマートフォンは近隣の施設を調べるのに最適であるため、MEO対策が効果を発揮できる環境が整ってきました。
参考:総務書「令和2年 情報通信白書」

Googleマップの成長見込みが大きいため

GoogleはGoogleマップの利便性向上を継続的に行い、利用ユーザを増やし続けています。実際に国内調査会社であるデジタルインファクト社が発表したデータによると、国内のMEOの市場規模は2019年の47億円から2025年には202億円に成長すると推定されています。
MEO対策を早期に行うことは、今後成長していくMEO市場で優位性を築くことに繋がります。
参考:「国内MEO市場に関する調査を実施 ~2020年の国内MEO市場規模は推計80億円、2025年には202億円に達すると予測~」

リスティング広告の費用が高騰しているため

リスティング広告とは、検索エンジンで検索した際に表示される広告のことです。これらは2000年代前半に始まったサービスであり、利用者が少ないころは低価格で出稿することが可能でした。しかしリスティング広告が普及するにつれ、近年は競争が激化しています。リスティング広告は基本的にはオークション型のシステムで料金が確定するため、競争が増えた結果、広告出稿の費用が高騰しているのです。
そのため他の方法でユーザの認知度や集客を実現する方法が模索されており、MEOが有効な手段として注目されています。
リスティング広告について詳しく知りたい方は以下の記事を参照ください。
関連記事:ディスプレイ広告とリスティング広告の違いとは何か

SEO対策の競争が激化しているため

こちらもリスティング広告と同様の理由です。
検索エンジンは1990年代に生まれたため、SEO対策の歴史は2,30年に及びます。SEO対策は広告費を必要とせず、今なお非常に有効な集客方法ではありますが、有効であるがゆえに競争は激しさを増しています。また、ポータルサイトやまとめサイト等のSEOに強いサイトが多く生まれてきたため、飲食店やサロンの一店舗を上位化するのはしっかりとしたSEO対策を施す必要があります。こうした背景を受け、比較的新しい集客手段であるMEO対策が注目を増しているのです。

MEO対策のメリット・デメリット

ここまでで、MEO対策を行う必要性については理解いただけたかと思います。
しかし、その具体的なメリットについては理解できているでしょうか。メリットや目的を正しく理解しないまま運用していても、効果的な集客は行えません。MEO対策を本格的に始める前に、まずはメリット・デメリットを抑えておきましょう。

MEO対策のメリット

サイトの検索結果より上位に表示されやすい

ローカルビジネスの場合、検索結果にGoogleマップが表示されます。そして基本的にサイトの検索結果よりも上位に表示されます。スマートフォンのような小さな画面では画面いっぱいに表示されるため目を引きやすく、大きな集客効果が得られます。

対策の難易度が比較的易しい

サイトを運営する場合、定期的にページの追加や改修などが生じることも少なくありません。その際、担当者にコーディング等の知識がない場合は、社内外の技術者の協力が必要になります。一方でMEO対策はGoogleビジネスプロフィールの管理画面の操作が基本であるため、対策のポイントを理解していれば実行自体は難しくありません。
また、SEO対策で強力な競合となるまとめサイトやポータルサイトと争う必要がないことも大きなポイントです。実際に検索してみるとわかる通り、飲食店や美容院のポータルサイトはSEOに強いため、ポータルサイトより上位に表示させるには専門性と継続的な取り組みが必要です。一方でMEO対策を考えてみると、まとめサイトやポータルサイトはGoogleマップに表示されないため、競合となることはありません。結果、SEOよりも上位化しやすい傾向があります。

対策のコストが小さい

サイトを運営する場合、サーバやドメインの費用が必要になりますが、Googleビジネスプロフィールでは必要ありません。GoogleビジネスプロフィールはGoogleアカウントさえあれば利用でき、現時点では追加費用を請求されることもありません。外部業者に依頼する場合も、SEO対策ほどの費用を請求されることはないでしょう。

MEO対策のデメリット

対策可能な範囲が限定される

SEO対策との違いでも説明した通り、MEO対策では特定の地域内での情報を知りたい人にしか表示することは出来ません。例えば秋葉原でラーメン店を営んでいる場合、秋葉原にいる「ラーメン」と検索した人や「秋葉原 ラーメン」と検索した人に自社の情報を表示することは可能ですが、横浜にいる「ラーメン」と検索した人に自社の情報を提示することは出来ません。

口コミによりビジネスへ影響が出る可能性がある

Googleマップでは実際の利用者による口コミ投稿が可能です。そのため、良い口コミがあれば更なる集客効果が望める一方、悪い口コミは悪影響をおよぼす可能性があります。
ただし悪い口コミが投稿された場合でも、サービスの品質を高めて高評価のレビューを増やしたり、低評価のレビューに対しても丁寧に返信するなどの対策は可能です。虚偽等の悪質なレビューが投稿された場合は、Googleに対して削除依頼を出して対処してもらうこともできます。

MEO対策の始め方・方法

MEO対策の方法は、以下のいずれかです。
・自分で対策する
・業者や代理店に依頼する
自社ビジネスでMEO対策を行うに当たっては、
自分たちはどちらの方法で行うべきかをまず考える必要があります。
それでは、それぞれのメリット・デメリット、始め方について見ていきましょう。

自分で対策する

自分で対策するメリット
追加費用が掛からない

自社の社員に担当してもらうことになるためコストは発生するのですが、外部業者に依頼する追加のコストはかからない点はメリットであると言えます。

最新情報をすぐにGoogleビジネスプロフィールに反映できる

Googleビジネスプロフィールでは、イベントや特典などの情報を投稿できます。外部の会社に依頼した場合、業務時間外の場合などはすぐに対応してもらえない可能性もあります。自分たちで運用した場合、臨機応変な活用が可能です。

自社にノウハウが蓄積される

Googleビジネスプロフィールの活用や振り返りを継続的におこなうことによって、自社にMEO対策のノウハウが蓄積されていきます。また実際のレビューや投稿の反応を見ることは、MEO対策に限らず自社のビジネスを改善していくことにも活用できます。

自分で対策するデメリット
日々の運用負担がかかる

MEO対策では、最初にGoogleビジネスプロフィールの基本的な情報を一通り登録しますが、その後は定期的に写真を更新したり、投稿機能を活用していくことが求められます。実店舗の運営で忙しい従業員にとっては、MEO対策が負担になることもあります。

学習コストがかかる

最初はGoogleビジネスプロフィールの使い方を学習していく必要があり、こちらも店舗運営で忙しい方にとっては負担となる可能性があります。また、1人で担っていた担当者が変わった場合、改めて使い方を理解するところから始める必要があります。

ノウハウ不足で結果が表れない

知識やノウハウがない状態で振り返りなどもせずに運用を継続したとしても、結果が表れない可能性があります。また、自社に投稿されたレビューに対して誤った対応をした場合、トラブルになるリスクもあります。

MEO対策を勉強する方法

もし自分で対策するのであれば、ネット上の情報だけでなく、MEO対策に関する書籍なども参考にするとよいでしょう。特に近年はMEO対策の注目度が高まっているため、Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)に関する本も多数出版されています。例えば、以下の本などが参考になるでしょう。
完全図解!Googleマイビジネス運用ガイド: 90日で店舗集客を2倍にする無料戦略
いちばんやさしいGoogleマイビジネス+ローカルSEOの教本 人気講師が教えるスマホ地図からの新・店舗集客術 (いちばんやさしい教本)
Googleマイビジネス 集客の王道 ~Googleマップから「来店」を生み出す最強ツール

業者や代理店に依頼する

業者や代理店に依頼するメリット
ノウハウがあるため、より短い期間で上位表示されやすい

優良な会社に依頼した場合、ノウハウや成功実績が豊富であるため、自分たちで1から対策をするより、上位表示までの期間を短縮できるでしょう。そもそもGoogle はSEO対策やMEO対策のアルゴリズムを公開していないため、上位表示の方法は各社が試行錯誤して得た内容です。それらを開始時点から利用できるため短い期間で効果が出やすく、機会損失を減らすことに繋がります。

運用の負担をなくせる

先述した通り、自分で運用することが負担となり、結局MEO対策を放置してしまっている事業者様は少なくありません。外部の会社に依頼した場合、日々の運用負担を感じずにMEO対策を推進できます。

業者や代理店に依頼するデメリット
依頼するコストがかかる

外部の会社に依頼する場合は追加の費用が必要です。依頼費用の相場については、次章で解説します。

自社にノウハウが蓄積されない

依頼先のMEO対策業者にもよりますが、外部に全てを任せた場合、自社にノウハウは蓄積されません。もし途中から自分たちで運用しようという話になった場合、改めて操作方法や効果的な運用方法を学んでいく必要があります。

悪徳業者に依頼した場合、ペナルティのリスクがある

MEO対策は、SEO対策等の他のWEB集客の対策と比べて難易度が高くないことから、請け負う会社の参入障壁が低いといえます。信頼のおけない会社に丸投げした結果、Googleが認めていない方法で強引に対策を施し、ペナルティの対象となる可能性もあります。

MEO対策の会社の選び方

MEO対策会社を選ぶときのポイント9点

MEO対策の会社を選ぶ時のポイントについて、解説します。会社を選ぶときの基準を理解しておくことによって、悪徳業者や自社に合わないプランを選択することを防ぐことができます。それでは1つずつ確認していきましょう。

①対策内容

依頼先の会社によりますが、具体的には以下のような内容です。詳細は各社ごとに異なり、対策内容や対応量・頻度が多いほど、費用は高くなります。例えば、キーワード数を大幅に増やしたり、日々多くの画像を投稿したりするような場合は追加料金や高めのプランを選択することになるでしょう。
・登録情報の最適化
・競合の分析
・キーワードの提案
・投稿の代行
・口コミの返信

②初期費用

MEO対策を始めるに際しては、Googleビジネスプロフィールの取得や基本情報の登録、写真の登録などが必要です。仮に何もない状態から開始する場合、相場では6万円以下の費用が発生します。あまりにも相場からかけ離れた料金を提示される場合は、避けた方が無難です。

③毎月の料金体系

料金体系としては、一般的に固定報酬型と成果報酬型の2つに分けられます。
固定報酬型は名前の通り、毎月5万円といった固定の費用を支払う仕組みです。成果に関わらず費用が一定であるため、十分に成果を出せる会社であればお得ですが、成果を出せずにコストだけが発生してしまうという可能性もあります。
成果報酬型は、毎月支払額が変動します。例えば、特定のキーワード5つ程度で毎日順位を確認し、上位3位以内に表示された日数の分だけ費用を支払うといった仕組みです。相場は1日あたり900円~1,200円程度となっており、月に20日間検索3位以内に入った場合、月1,8000円~24,000程度の費用が発生します。安く感じますが、5個のキーワードの内1キーワードでも3位以内に入った場合は料金が発生するというケースが多いです。1キーワードのみ常に上位化されている一方、より重要なキーワードが全く上がってこない場合も、費用が発生するので契約時は十分に確認しておきましょう。

④契約期間

MEO対策は継続的に行うことが重要であるため、多くの会社では6か月や12か月などの契約期間があります。また、決まった期間は存在しない場合であっても、最低限の契約期間を設けている会社はあります。契約期間の存在は問題ないですが、効果が出ず解約したいのに出来ないという事態にならないよう、事前に確認しておきましょう。

⑤Googleの公式ガイドラインの尊重

MEO対策ではSEO対策と同様に、Googleのガイドラインに反した施策(サクラの口コミ投稿、キーワードの詰め込み)を行うことによって、一時的に評価を得られる可能性はあります。一方でこうした内容は、本来行うべきではないという前提はもちろん、発覚した場合にペナルティが課せられるリスクがあります。そしてそれは、MEO対策という有用なWEB集客の手段を失うことに繋がりかねません。相談時にGoogleのガイドラインを軽視するような発言・方針を示された場合は、別の会社を検討することをお勧めします。

⑥過去の実績

これまでの実績も確認しておいた方が良いでしょう。ただし、実績の数値だけを見て判断するのではなく、出来ればどのようなキーワードで上位化を出来たのかも把握できるとよいでしょう。なぜなら、数値だけでは対策の難易度が分からないからです。例えば、地方の小さな駅で「○○駅 喫茶店」で1位を取るのと、「新宿駅 居酒屋」で3位を取るのとでは、後者の方が圧倒的に難易度は高いです。単に上位化できた件数を数値として見るだけでなく、具体的な事例を理解することによって、依頼先のスキルの判断材料としましょう。

⑦対策キーワード数

対策可能なキーワード数についても確認が必要です。対策可能なキーワードの数によって契約プラン・費用が変わることも多いため、自社が対策したいキーワードやリソースを鑑みて検討します。
特に注意したいのは、成果報酬型の料金体系の場合です。成果報酬型の料金体系の場合は、対策キーワード数が多ければ良いということではありません。むしろ厳選した2つのキーワードのみを対策してくれるということはほとんどなく、5個程度のキーワードを指定することが多いです。なぜなら厳選した1,2個のキーワードは競合が激しいことが多く、業者にとっては対策しても料金が発生しにくいからです。その結果、多くのキーワードを設定し、特に重要なキーワードで上位化されないのに料金が発生してしまうという事態が起こりえます。契約時にはこうした点を考慮し、不要なキーワードを含めないようにしましょう。

⑧対策キーワードの妥当性

MEO対策もSEO対策と同様、キーワードの選定が不適切な場合は上位化に成功しても集客に繋がらない事態が起こります。そのため、対策キーワードの選定を適切に行える知識が必要です。単なるMEO対策の代行業者の場合、ビジネスへのインパクトなどを考慮せずに、とにかく対策を進めてしまう傾向があります。そのため、SEO対策等のWEB集客に強い会社や経営視点を持った提案ができる会社を選んだほうが良いでしょう。
また、上位化が容易だという理由であまりにもニッチなキーワードを対策キーワードとして提案される可能性もあります。一定の検索ボリュームがあるキーワードを選定したり、ビジネスへの効果を感じられるキーワードを提案してもらいましょう。

⑨定期的な成果報告

現状の問題点を基にした実施施策の内容、効果などを定期的にレポートしてくれる会社を選んだほうが良いでしょう。MEO対策では、特別な対策を講じなくても順位が上昇する可能性はあるため、順位が良くても対策状況を確認できるようにしておきましょう。

以上のポイントに沿ってMEO対策の会社を選定することによって、失敗する可能性を大きく減らすことができるでしょう。また、そもそも会社を選ぶ自分が最低限のMEO対策の知識を持っていることも重要です。自分でMEO対策を施すわけではなくても、概要については理解しておきましょう。概要を理解するには、先述の書籍を参考ください。

MEO対策の費用・相場

MEO対策を外部に発注する場合、一般的には以下のような費用がかかります。
・初期費用:~60,000円
・成果報酬型の場合:900円~1,200円/日
・固定報酬型の場合:20,000円~80,000円/月
SEO対策や広告運用では、毎月15万円以上の費用がかかることも多い一方、MEO対策は毎月数万円程度で対策可能です。ローカルビジネスをしており、費用を抑えて集客を改善したいという方にも取り組みやすい価格です。

MEO対策に強い会社3選

業者や代理店に依頼するのであれば、悪徳業者を避けることが何より重要です。
既に説明した通り、Googleが発表するガイドラインに違反する方法を実施した場合、ペナルティとして検索順位が大きく下げられるリスクがあります。こうしたガイドラインを理解したうえで効果的な対策を行ってくれる優良業者に依頼しましょう。
そこで本節では、専門家の観点から見たMEO対策を請け負っている企業を紹介します。

株式会社GIコンサルティングパートナーズ

MEO対策に強い会社SEO対策で培った豊富なノウハウを基に、MEO対策まで提供するWEB集客に強いコンサルティング会社です。SEO対策でも「SEO対策 会社」「中小企業 経営コンサルティング」などの競合が激しいキーワードで上位表示されており、経営的な観点を持ったMEO対策で多くの実績を持っています。料金プランは固定報酬型です。

株式会社トライハッチ

MEO対策に強い会社MEO順位チェックツールとして有名な「MEOチェキ」を開発・提供している会社です。創業期からMEO対策を主軸に集客支援をしてきた会社として、多くの実績があります。全てを任せるという仕組みではなく、二人三脚でGoogleビジネスプロフィールを育てる仕組みが特徴的です。料金プランは固定月額型で、対応キーワード数によって変動します。

株式会社トリニアス

MEO対策に強い会社
主にクリニックや飲食店などの法人を対象に、ITの知識を分かりやすく伝えて集客アップを支援するMEO対策を提案しています。料金体系が完全成果報酬型となっているため、結果が出ないにも関わらず料金が発生するという事態を防ぐことができます。対策するキーワードは最大6キーワードまでです。

MEO対策の具体的な手順

Googleビジネスプロフィールの機能・使い方

Googleビジネスプロフィールの始め方(登録)

Googleビジネスプロフィールを始めるに際して、まず初めにGoogleマップに自社ビジネスの情報が登録されているかどうかを確認します。Googleマップの店舗情報は店舗運営者だけでなく、実際のユーザが登録できるため、店舗を開業して一定期間ビジネスを営んでいる場合は、既に登録されていることも多いでしょう。
具体的には、以下2つの場合が考えられます。
・既にユーザによって、自社の情報がGoogleマップに登録されている
・自社の情報がGoogleマップに登録されていない
それぞれで一部流れは異なりますが、Googleの案内に従って進めていくだけですので、案内画面まで到達できれば心配いりません。それでは流れを説明します。
① Googleアカウントの取得
GoogleビジネスプロフィールはGoogleアカウントを持っていない場合は利用できないので、まずはGoogleアカウントを作成します。既にGoogleアカウントを利用している場合は、個人のアカウントを利用することも可能ですが、店舗用の新規アカウントを取得してもよいでしょう。Googleアカウントの作成方法は、Google公式の以下ページを参照ください。
参考:Google アカウントの作成
② Googleビジネスプロフィールへの登録
Googleビジネスプロフィールへの登録においては、「既にGoogleマップに自社ビジネスが登録されている場合」と「まだGoogleマップに自社ビジネスが登録されていない場合」とで流れが異なります。
<Googleマップに登録されている場合>
Google検索にて掲載されている自社の表示画面において、「このビジネスのオーナーですか?」を選択します。あとはGoogleの案内に従って登録作業を進めていけば、登録を完了できます。
Googleビジネスプロフィールにおけるオーナーの確認

<Googleマップに登録されていない場合>
まずは以下のGoogle公式ページから、「開始」ボタンを選択します。
参考:Google ビジネス プロフィールを追加または登録する方法
次に、表示された次の画面にて「Googleにビジネス情報を追加」を選択します。
 Googleビジネスプロフィールにおけるビジネス情報追加の方法その後はビジネス名やビジネスカテゴリの入力画面が表示されますので、Googleの案内に従って登録作業を進めれば完了です。

Googleビジネスプロフィールの基本機能(登録後)

ビジネスプロフィールに登録した後は、専用の管理画面からMEO対策を行います。
それでは実際の管理画面に沿って、機能の概要を紹介します。
GoogleビジネスプロフィールのTOP画面
こちらがGoogleビジネスプロフィールの管理画面です。機能や表示の切り替えは、左サイドバーの各項目を選択することで行います。最初は「ホーム」が選択されています。

ホーム

ホームでは、Googleビジネスプロフィールの全体の状況を把握できます。以降で紹介する「投稿」「写真」「広告」の追加に加え、閲覧数や口コミユーザの反応状況も確認できます。MEO対策の状況を定期的に確認するのに適した画面です。

投稿

項目名の通り、テキストや画像を投稿できる画面です。特典情報やお店の最新情報、イベント情報などを写真付きで投稿できます。投稿画面には「今すぐ電話する」といったユーザの行動を喚起する表示もできます。

情報

ビジネスの基本的な情報を確認・編集できる画面です。サービス内容や営業時間等の変更があった際に利用します。登録できる情報の詳細は次章で紹介します。

インサイト

ユーザがどのようにしてビジネスプロフィールのページへたどり着き、どのような行動をとったのかを確認できる画面です。
ビジネスプロフィールのページへたどり着いた方法は3種類存在し、直接検索(ビジネス名や住所を検索)、間接検索(業種や商品、サービスで検索)、ブランド検索(ビジネスに関連するブランドを検索)のいずれかが割り当てられています。本画面では種類別のアクセス数や比率が分かります。また、ページ到達後のユーザ行動として、WEBサイトにアクセスした数、店舗までの経路を閲覧した数、電話をかけた数等も分かります。それ以外にも同業他社と比較した写真の投稿数や閲覧数などが確認できるため、インサイトのページは日々のMEO対策を進めていくうえで必須のページと言えます。外部に依頼する場合も、本ページは自分でも閲覧してみて、各指標の意味を理解しておくとよいでしょう。

クチコミ

自社のGoogleビジネスプロフィールに投稿された評価や口コミを確認できる画面です。そして各口コミの返信はこの画面から行います。返信済みや未返信の口コミを分けて確認できますので、好意的な口コミにも否定的な口コミにも誠実に対応することによって、Googleはもちろん実際のユーザからの評価にも効果的です。

メッセージ

Google マップから連絡があったユーザとチャット形式でコミュニケーションできる画面です。ユーザからの質問に回答したり丁寧なコミュニケーションを行うことによって、来店を促進できます。場合によっては、チャットから予約を申し込まれる方もいるので、チャット機能をONにして使えるように設定しておきましょう。

写真

Google ビジネスプロフィール上の写真や動画の確認・投稿ができる画面です。写真はオーナー自身が提供したものやユーザから投稿されたものまで表示されます。画像には、カテゴリ(360、動画、店内、外観、商品、チーム、ID情報)が設定できるので、ユーザが自社のビジネスを理解しやすくなるよう適切に分類しましょう。また、もし不適切な画像が投稿されている場合は、Googleに対して報告することで削除等の対応をしてもらうことが可能です。

商品

Googleビジネスプロフィールに商品・サービス情報を登録・掲載するための画面です。商品のサービス名や画像、 価格、詳細なサービス内容、自社サイトへのリンクなどを設置することができ、ユーザの興味を促進させる効果があります。

サービス

Google ビジネス プロフィールに、自社ビジネスの提供サービスを登録・表示するための画面です。ユーザに対して各種サービス概要を伝えられます。

ウェブサイト

Googleビジネスプロフィールでは、ウェブサイトを無料で作成できます。Google ビジネスプロフィールに登録された情報や写真を基に自動的に作成され、情報変更や新しい投稿があった場合も、自動で反映されます。テンプレートに従って簡単に作ることができるので、自社のWEBサイトを持っていない場合は積極的に活用しましょう。

ユーザ

Googleビジネスプロフィールを管理できるユーザを編集するための画面です。複数人で管理する場合などに利用します。

広告を作成

Google広告出稿を行うための項目です。選択するとGoogle広告の画面へ遷移します。Google広告の運用を行っている方は、活用を検討しましょう。

新しいビジネス情報を追加

既存のビジネス情報とは別で、新規のビジネス情報を登録する際に利用する画面です。

お店やサービス

ログインしているアカウントで管理しているビジネスの情報の一覧が表示される画面です。操作中のビジネスを切り替える際に利用します。

Google 広告にリンク

ログインしているアカウントに紐づいたGoogle広告のアカウントが表示される項目です。こちらもGoogle広告を利用していることが前提の項目です。GoogleビジネスプロフィールとGoogle広告をリンクさせることによって、Google広告の住所表示オプションや来店コンバージョンの計測が可能となります。詳細はGoogle公式の以下情報を参照ください。
参考:
住所表示オプションの設定方法
来店コンバージョン

設定

情報の通知設定を変更するための画面です。ユーザからメッセージがあった際に通知するといった設定が行えます。

サポート

よくある質問を検索したり、サポートに問い合わせることが可能です。Googleビジネスプロフィールで困ったことがあった際に利用します。

Googleビジネスプロフィールに登録する情報

Googleビジネスプロフィールでは、顧客に自社ビジネスを理解してもらうための様々な情報を登録できます。具体的には以下の通りです。これらは、初期登録をした後も管理画面左側の「情報」から編集できます。
・ビジネス名(会社名)
・カテゴリ(業種)
・住所
・サービス提供地域(出張サービスや配達サービス型のビジネスの場合、対象地域の指定)
・営業時間
・電話番号
・ウェブサイト(自社サイトへのリンクを掲載した誘導が可能)
・属性(例:「Wi-Fi 対応」、「テラス席あり」)
・写真(例:店内の内観・外観、商品、スタッフなどの写真)
・ビジネス情報(提供商品やサービス、訴求点、その他ユーザが参考になる情報)
・開業日(開業予定の日付も可)
・メニューやサービス
・チェックイン時刻とチェックアウト時刻等(ホテルのみ)

ここまでGoogleビジネスプロフィールの基本機能についてお伝えしてきましたが、Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)の活用法について更に詳しく知りたい方は、以下の記事も参照ください。
関連記事:MEO対策の方法 – Googleマイビジネスの活用法を徹底解説

MEO対策に使えるツール

MEO対策を本格的に行うための補助的なツールも提供されています。無料のモノから有料のものまでありますが、基本的には有料のツールの方が高機能です。これらのツールが提供する機能は以下の通りです。
・登録キーワードに関する自社コンテンツ/競合コンテンツの順位情報を計測する
・口コミ、レビューの増減に関する推移を分析する
・アクセスレポートを解析する
MEO対策による自社ビジネスへの影響が大きいのであれば、これらのツールも活用して積極的に対策してみてはいかがでしょうか。

<無料のツール>
Isearchfrom

国・言語・端末・キーワードを指定することによって、自分が現在いない地域における順位をチェックできます。

<有料のツール>
MEOチェキ

市区町村や任意の地点を選択し、指定したキーワードの順位計測が可能です。また、競合他社の順位も3つまで計測可能となっている他、投稿予約機能などの機能も豊富。検索順位チェックするだけではなく、MEO対策全体を支援するツールとして使えます。料金は月額3,278円~。

Gyro-n

Gyro-nはMEO対策だけではなく、SEO対策を含むデジタルマーケティングを包括的にサポートするツールです。MEO対策に特化したツールと比べても機能は豊富で、順位計測や予約投稿、レポーティング機能など十分なMEO対策が行えます。料金は月額1,500円~。

PromostMEO順位チェックツール

指定した地域とキーワードによって、MEOによる順位を毎日自動でチェックできます。キーワードごとに表示順位を計測してチャート化でき、各キーワードの順位動向を一目で確認できます。14日間の無料トライアルが可能です。

MEO tracker

Googleマップ上の検索順位を自動で計測するツールです。スマートフォンでも扱いやすい管理画面や、順位取得の時間帯の指定が可能であることが特徴です。料金は月額20,000円~。
その他のMEO対策ツールについて知りたい方は、以下の記事を参照ください。
MEO対策って自分でできる?役立つツールなどを紹介

MEO対策のまとめ

本記事ではMEO対策について、SEO対策との違いやメリット・デメリットについて説明したのち、始め方や会社の選び方、具体的な手順について解説しました。MEO対策は近年注目が集まっている領域であり、将来に渡って自社のビジネスを伸ばしてくれる可能性を秘めたWEB集客手法です。「これまで出来ていなかった。。」とお気づきになった方は、まずはGoogleビジネスプロフィールを作成してみましょう!
もし自分たちだけで実施するのが難しいという場合は、弊社が支援することも可能です。弊社ではMEO対策を含めた包括的なWEB集客に強みを持ち、経営改善を実現してきた豊富な実績がございます。MEO対策や集客にお悩みの方、一度相談だけでもしてみたいという方は、お気軽にご相談ください。
>>MEO対策に関するお問い合わせはこちら
 

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