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LPOとは?成約率を高めるランディングページの作り方

WEB集客、WEBマーケティングを実施している中で「LPO(Landing Page Optimization:ランディングページ最適化)」という言葉を耳にしたことはないでしょうか?

LPOとは何か、日頃から取り組んでいるSEOとは何が違うのか、さまざまな疑問が生じているかと思います。
そこで今回はLPOとは何かを解説し、LPOの成功事例もご紹介します。
WEB集客にLPOを取り入れてコンバージョン(成約)率のアップを目指しましょう。

 

LPOとは?

LPOについて
ランディングページには広義と狭義、2つの意味があります。

広義のランディングページとは検索エンジンを通じて最初にクリックしたページのことです。
キーワード検索によって最初に着地(ランディング)したページを意味します。

一方、狭義のランディングページはコンバージョン(商品購入や資料請求など)を目的として作られた縦長のページであり、主にWEB広告やWEBサイト内のCTA(行動喚起ボタン)から遷移するページのことです。
たとえば「スマホ 買い替え」と検索すると上位に次のようなランディングページが表示されます。

スマホ買い替えのページ
出典:https://www.mot-net.com/mottel_lp2

縦に長く、下にスクロールするほど購買意欲が刺激されるような作りになっています。
こちらのランディングページは最終的なコンバージョンが「メール相談」となっており、ハードルが低い分多くのコンバージョンを獲得できている可能性があります。

LPOの成功事例

ご紹介するのはオーストラリア全土で建設現場労働者向けの講習を提供しているWhite Card Coursesの事例です。

同社サイトの目的は「ホワイトカード講習の登録者数を増やすこと」でした。
そこでA/Bテストを実施し、2つのページを3週間にわたって観察しました。
その結果どちらも以前のページより高いコンバージョン率を達成し、さらに向かって右側のページではさらに高いコンバージョン率をマークしたのです。

White Card Coursesの事例

分析の結果、右側のページは訪問者のニーズをしっかりと掴んだものだと判断されています。
具体的にはCTAにおいて、左側のページは「CLICK HERE TO PAUTCHASE(ここをクリックして購入)」と記載されているのに対し、右側のページは「START NOW(今すぐ始める)」とだけ記載されています。

ホワイトカードを取得したいと考えている訪問者は低~中層階級の人で、転職活動中もしくは失業中の人が多いと考えられます。

そうした訪問者に対して左側のページでは「購入」の文言で「まず50ドルを手放さなくてはいけない」という事実を突きつけていることから、訪問者は躊躇し、結果として離脱率が大きくなっています。

一方、右側のページでは「今すぐ始める」の文言が「ホワイトカードをすぐに取得したい」という訪問者のニーズに合致しており、結果としてコンバージョン率アップに繋がったと考えられているのです。

同事例のように、LPOではCTAの文言を少し変えるだけでもコンバージョン率が大きく変化します。
WEB集客のためのSEOも大切ですが、集客した訪問者をしっかりとコンバージョンへ繋げるにはLPOも大切なのです。

出典:VMO「White Card Courses Achieved A 32% Increase in Conversions From The Home Page(White Card Coursesはホームページからのコンバージョンが32%増加)」

 

LPOのポイント

LPOのポイント
LPOを行って成功するランディングページを作るには何をすれば良いのか?ここではそのポイントをまとめていきます。

A/Bテストの実施

具体的にどの箇所を修正するか?も大切ですが、先程の事例のようにA/Bテストを実施してどちらの方が効果が高いか?を実証することの方が大切。
なぜなら変更したページを公開しないことには実際の効果が分からず、LPOが効率良く進まないためです。

ファーストビューをインパクトのあるものに変更する、CTAの文言を変更するなどに注力するよりも、
A/Bテストつまりは効果検証を繰り返しながらランディングページのコンバージョン率をアップさせていくことが成功の前提になります。

A/BテストとCTAについては以下の記事で詳しく解説しています。

関連記事:A/Bテストとは、CTAとは

LPOツールの活用

LPOではランディングページ全体を俯瞰しながら「なぜコンバージョンに繋がらないのか?」と考察し、定性的な判断で問題点を洗い出すことが大切です。
先の事例のように訪問者の視点に立って考えることでコンバージョン率アップに繋がります。

それと同じくらい大切なのが「定量的な分析」です。
つまり具体的な数値データをもとにランディングページの問題点を洗い出します。

たとえば「ヒートマップ」と呼ばれるツールは独自の技術により、訪問者がどこに注目しているか?どのCTAをクリックしているか?
などをサーモグラフィーのように可視化してくれます。ヒートマップについては以下の記事を参考にしてください。

関連記事:ヒートマップとは

ツールを活用して定量的な分析を実施すれば、しっかりと根拠を持ってランディングページに修正を加えられるので、
定性的な分析と合わせることで効率良くLPOに取り組めます。

 

LPOでコンバージョン率アップを目指しましょう

LPOでコンバージョン率アップ
WEB集客では「WEBサイトに訪問者をより多く集める」ための施策も大切ですが、「訪問したユーザーをしっかりとコンバージョンに繋げる」ための施策も同じくらい大切です。
その役割を担っているのがランディングページであり、LPOを継続的に実施すればコンバージョン率アップで今よりも高い売上が見込めるようになります。

また「どこを改善するか?」も大切ですが、それ以上に「効果検証をどうするか?」と「定量的・定性的な分析を同時に行う」の2点が特に重要なので、
これらのポイントを確実に押さえながらLPOに取り組んでいきましょう。

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